万霊節の休暇が終わり、今日からリヨン・オペラ座は、12月公演のロッシーニの歌劇「イタリアのトルコ人」の音楽稽古が始まりました。
昨年5〜6月、マドリッドのテアトロ・レアルで上演されたロラン・ペリー演出によるプロダクションで、テアトロ・レアル、東京の新国立劇場との共同制作になります。
万霊節の休暇が終わり、今日からリヨン・オペラ座は、12月公演のロッシーニの歌劇「イタリアのトルコ人」の音楽稽古が始まりました。
昨年5〜6月、マドリッドのテアトロ・レアルで上演されたロラン・ペリー演出によるプロダクションで、テアトロ・レアル、東京の新国立劇場との共同制作になります。
29日(火)から昨日31日(木)まで、二泊三日の日程でニースへ行って来ました。
7月に僕がエクス滞在中にひとりでニースへ遊びに行ったら、家内と娘に羨ましがられてしまったんですよね。
丁度、ロンドンも今週はお休みだと言うことだったので娘も誘って、今回は念願の家族旅行と相成りました(^^)
ニース滞在中は、連日22℃を超えるとても良い天気に恵まれ、10月末とは思えないほどの暑さで、海水浴をする人達も沢山いました! 流石コートダジュールは気候が違いますね。
お陽様と海の恵みを受け、美味しい物もいっぱい食べて、ニースを満喫出来ました(^^)
※ 写真は、クリックするとポップアップでちょっとだけ拡大表示します。
今日からオペラ座の仕事が万霊節の休暇に入りました!
9月に入ってすぐにイタリアへ行ったり、今月はパリに行ったりもして結構忙しかったので、この辺で少し休めるのは有り難いです。
さて今日の午後、家の近くにある地元食材を主に扱っているお店に久し振りに行ってみたのですが、支払いの順番を待っている時に、陳列棚にリヨンの地ビールを発見しました。
ボトルには “Bière de Montchat”(モンシャのビール)と買いてあったのでリヨン3区にあるブリュワーで作っているのであろうという事は想像が付きました。
また、“Montchat”(モンシャ地区)と “Mon chat”(私の猫)というフランス語では発音が全く同じ言葉を掛けて、ラベルのモチーフに黒猫を誂えているのが可笑しいです。
今日はこの後に他の用事もあったので買いませんでしたが、次回は試してみようかなと思います(^^)
「ピーター・グライムズ」の譜読みがひと段落して、今日のリヨン・オペラ座は、11月公演のフォーレ「レクイエム」の音楽稽古がありました。同公演では同じくフォーレの「ジャン・ラシーヌ讃歌」もプログラムに入っているので、それも併せての稽古です。
いずれの作品も何度も歌った事があるのですが、かなり前になるので久し振りになります。
当時の色々な出来事が走馬灯のように蘇ってきて、とても懐かしくなりました。
ただでさえ近頃は、昔行ったことのある場所を久し振りに訪れたり、昔歌った作品を数十年振りに歌ったりという機会が多くて、その度に不思議な感覚を覚えるんですけどね(^^;
今朝は「ピーター・グライムズ」の音楽稽古の前に、12月公演のロッシーニの歌劇「イタリアのトルコ人」の衣装合わせがあったので、いつもより早く出掛けなければなりませんでした。
家を出た直後は少し雨が降っていたりしたので、ちょっとだけ憂鬱な気分になりましたが、それに加えて、朝の通勤時間ということもありバスは超満員! 1本やり過ごして次のバスになんとか乗り込みましたが超満員であることに変わりはありません。
8時台に出勤することは年間を通しても何度もあるわけではないので、お陰でちょっと乗り物酔いしそうになりました(^^;