夏休み残り3日

今日も見回りニャ!
今年の夏休みもあと3日を残すのみとなってしまいました。休みに入ったばかりの頃はまだまだ先があると思っていたんですけど、何だか時間が経つのがとても早い気がします(;_:
それに引き換え、毎日ほぼ規則正しい生活(?)を送っているマーシャは、今日だって夕方の見回りを怠ることなくご覧の通りですよ。
ヘタに長い休みなんかがあるのが普段の生活リズムが狂ってしまっていけないんでしょうか。でも、気持ち的にはもうちょっとだけ自由になる時間が欲しい...なんて思うんですけどねぇ(笑)。

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香水の町グラース

今回の家族旅行のメインは、勿論、海水浴でしたが、もう1つ大事なイベントがありました。それは、グラースにあるガリマール社 Galimard の香水工房 “Le Studio des Fragrances” での香水作りの体験なのでした。

グラースへはニースからバスで約1時間半、電車で約1時間ほど掛かります。今回は午前10時の体験コースを選んだので行きは電車、帰りはバスでゆっくり降りて来ました。
グラースの鉄道駅は旧市街のある山の麓にあり、香水工房へはここからバスで5分ほどです。

ガリマール
グラースは18世紀末から香水産業が盛んで、フランスの香水・香料の2/3はこの町で作られています。
フラゴナール Fragonard、モリナール Molinard と並ぶフランスの三大香水メーカーの1つであるガリマールは、1747年創業の老舗です。そして、香水作りの体験が出来る工房があるのもここだけなんです。

工房
こんな感じに沢山の香料が並んでいます。日本語も話せるフィンランド人の調香師さんの指導の下、最初に自分好みの匂いを選びます。その後、数十種類の香料の中からそれぞれベースノート3種類(45ml) → ミドルノート6種類(30ml) → トップノート5種類(25ml)を選び、ノート毎に順番に調香師さんが決めた分量をメスシリンダーに入れていきます。また、各ノートを入れる度に一旦ビーカーへ移しシリンダーに戻すという作業を行い、各々の香料を混ぜ合わせます。
肌に付けた時に一番最初に香るトップノートの5種類を選ぶ時、最後の1種類がなかなか決められなくて苦労しました(^^;

完成!
完成! こちらが僕が作った香水『熊の涙』 “Larme d’ours” です(^^)
体験コースが始まる前に決めておいた名前入りのラベルを貼ってくれて、一緒に修了証書もくれます!
家内と娘はこのネーミングが変だと笑うんですけど、本人は至って真剣。結構気に入っています(笑)。
因みに、僕のは男性用なので使用している香料が若干違いますが、家内と娘が作ったものは女性用でもそれぞれ匂いの好みが違っていて面白いなと思いました。

グラース
香水工房での体験の後はグラースの旧市街でお昼ご飯!
グラースの町を訪れるのは1998年以来なので、何と15年振り! それまでは毎年何度も訪れていたんですけどね。
バス・ターミナルが新しくなったり、鉄道が再開通したり(2005年3月)と、当時とは随分変わったところもありますが、町の中は殆ど昔と変わらず何だかホッとします(^^)

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家族旅行 '13夏

ニース旅行 '13
先週木曜日から昨日まで家族旅行に出掛けておりました。行き先は、夏休みの旅行では今回で3年連続となる、娘お気に入りのニースです(^^)
詳細はまた改めて書こうと思いますが、8月末とは言えニースはまだまだ暑かったです。ところがリヨンに帰って来たら涼しいのでビックリ! ちょっぴりニースが恋しいです(笑)。

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池井戸潤:『オレたちバブル入行組』

オレたちバブル入行組
池井戸潤著『オレたちバブル入行組』を読みました。これは現在テレビ放映中のドラマ前半部分の原作ですね。とても面白かったです。そして、如何にドラマでは脚色されているのかが分かります。特に笑福亭鶴瓶演じる半沢直樹の父・慎之助が原作では自殺なんかしておらず生きていることを知り、少なからず衝撃を受けました。
ドラマ後半の内容は、約4年後に刊行された『オレたち花のバブル組』へと続くわけですが、そちらも読みたくなりました(^^)

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シェーンベルク:「グレの歌」

グレの歌
今年はアーノルト・シェーンベルクの「グレの歌」1913年初演から丁度百年に当たる年。この曲はシェーンベルクの初期の集大成であり、後期ロマン派の終わりに位置する作品です。
シェーンベルクの作品はただでさえ難しい、聴き難いと敬遠されがちですが、この「グレの歌」は、弦楽合奏曲「浄められた夜」(1899年)や交響詩「ペレアスとメリザンド」(1902-03年)と並び聴き易い部類に属する作品の1つです。そしてこの「グレの歌」の後、彼の作風は無調音楽 → 十二音技法へと向かいます。
「グレの歌」の物語は、中世デンマークのヴァルデマール王とその愛人トーベとの悲恋を描いたデンマークの作家イェンス・ペーター・ヤコブセンの未完の小説「サボテンの花開く」の中の一節に基づいています。そしてその音楽は、マーラーの交響曲第8番と並ぶ5管編成という超巨大なオーケストラ編成となっておりその迫力に圧倒されます。
今回ここで挙げるのは、リッカルド・シャイー指揮、ベルリン放送交響楽団、ジークフリート・イェルザレム(ヴァルデマール王)、スーザン・ダン(トーヴェ)、ブリギッテ・ファスベンダー(山鳩)、ヘルマン・ベヒト(農夫)、ペーター・ハーゲ(道化師クラウス)、ハンス・ホッター(語り)、ベルリン聖ヘトヴィヒ大聖堂聖歌隊、デュッセルドルフ市楽友協会合唱団による1985年の録音。これはシャイーがベルリン放送響の首席指揮者に就任して3年目の録音で、当時の彼は弱冠32歳です! 躍動感溢れる生き生きとした演奏でとても聴き易いですね。また、音質がクリアでバランスも大変良いです。

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