先週末は仕事で南仏コートダジュールのマントンへ行って来ましたが、超過密スケジュールだった上に、主催者側が用意してくれたホテルが隣町だったので、更に移動時間もプラスされ、まるで観光のかの字もありませんでした。当然、写真すら撮る暇もなかったので、せめて絵葉書を買おうと考えていましたが、それだってTGVに乗り換える為にニースで一旦降りた時に、キオスクで見つけた物です(笑)。
有難かった事と言えば、やっぱり太陽でしょうか(笑)。先週のリヨンはセーターを着るくらい寒かったのに、マントンは流石に暑かったです。
マントンはイタリアとの国境にあるコートダジュール最後の町で、毎年2~3月に開催されるレモン祭やコクトーが愛した町としても知られています。
マントンと国境を接するイタリアのヴェンティミリアまでは、ニースから列車で1時間足らずだったので、まだニースに住んでいた頃はよくイタリアの食材を買いに行きましたが、マントンはこのレモン祭に行ってみたいと思いつつも、通過のみで結局一度も行った事がありませんでした。
今回初めてマントンに降り立ったわけですが、残念ながら何も見る事が出来ませんでしたが、大き過ぎず小さ過ぎずという町の感じがとても可愛くて良いですね。今度は是非ゆっくり訪れたいです。