「練りきり」と「こなし」

先日、家内が日本人会の和菓子教室で、練りきりとこなしを使って上生菓子を作って来ました。
当日は、お師匠さんが用意してくださった生地や餡を使って、生徒は皆そろぞれ思い思いの形に仕上げるだけだったので、家内曰く「粘土細工みたいだった」そうです。家内の作ったのは猫型なので、確かに粘土細工と言うのも頷けますが、他には花型に作った方もいらしたようですから、やはり人それぞれと言うところでしょうか。(笑)。
因みに、こなしとは「熟す(こなす)」という意味らしいですね。京都では「こなしを上手にこなして、一人前の和菓子職人」とも言われるようです。

動物の形をしていると、どこからどう口を付けたら良いのか、首や胴体を割ってしまっても良いものかどうか一瞬戸惑いますが、食べる時は一瞬ですからね(^^;
とても美味しかったです。勿論、マーシャも嬉しそうに食べました。共喰いか!(←爆)

「練りきり」と「こなし」

カテゴリー: グルメ・クッキング タグ: パーマリンク