娘の万霊節のバカンス最後の日曜日だった昨日は青空市場を覗いた後、昼食はアルザス地方の郷土料理の1つであるフラムキューシュ(ドイツ語ではフラムクーヘン)を食べに行きました。
実はバカンスに入る前に、娘の通っている小学校でこのレストランで料理の勉強、所謂、「家庭科」の授業が行われ、子供達はフラムキューシュの調理実習を行ったのでした。
1枚目の写真はその際に貰った終了のディプロム。昨日娘は、どこで調理したとか、自分達の作ったのはどんなだったとか、試食の時はどこに座った等々、得意満面でとても嬉しそうでした。
フラムキューシュを簡単に説明したら、「アルザス版ピザ」と言うと想像し易いかもしれません。
薄く延ばしたパン生地の上に、生クリーム、ベーコン、玉葱を木のヘラに乗せてオーブンで焼いた物で、他にマッシュルームやエンメンタル・チーズを乗せたバリエーションもあります。
昨日行ったFlam’sと言うレストランはフランスに全国チェーンがあり、安価な上にフラムキューシュは食べ放題(!)が売りなんですけど、散々食べた後で、デザートまで木ヘラに乗って出てきた時は、「もう1枚お替りしたっけ?」とちょっとビックリしてしまいました(^^;
因みに、これは「シナモン・アップル」(奥)と「洋ナシのアーモンド・チョコ」(手前)ですが、流石に完食出来ませんでした(笑)。