今年は家内が日本へ一時帰国中なので、娘と二人で迎えるクリスマスとなりました。
クリスマスのランチ「正餐」は、いつもは家内が中心となって用意する感じですが、今年は、一部出来合いのもので済ませ、その他はほぼ全て僕が調理しましたよ〜!
先ずは前菜から。
写真上段左から、「サーモン・ケーキ」。これは「ピカール」“Picard” で買ったオーブンで焼くだけのものですが、意外と美味しくて酒の肴としても良いと思います(^^;
「海老とホタテ、イクラのヴェリーヌ。ワカモレ&ミックス野菜のクリームチーズ仕立て」。
下段は「アンティチョークとドライトマトのオイル漬け&黒オリーヴ」、そして今回、唯一娘にカットと盛り付けを頼んだ「野菜スティック」。これはフムスとヴィーガン・ベジタブルソースを付けて頂きました。
サラダも忘れていません!
シソのドレッシングで頂きました(^^)
因みに、写真には撮りませんでしたがこの他に、胡桃パンとグリッシーニも用意しました。
家内もいないし、娘も殆どお酒を飲まないので、酒類を飲むのは僕だけ!ということで、イタリアのスプマンテ(スパークリング・ワイン)の小瓶にしました。
実際、個人的には食べながら飲む量としては、これくらいで十分だと思っています。これ以上になるとちょっと酔いが回って料理に集中できなくなりそうなので…(笑)。
メインは「鱸のムニエル、トマトのクリームソース。ジャガイモのオーブン焼きとブロッコリ、プチトマト添え」。
今回の力作です(笑)。朝からソースとジャガイモの準備、鱸の下ごしらえで一番時間が掛かった一品です。
その甲斐もあってでしょうか、自分でも満足のゆく出来栄えで、娘にもとても美味しいと褒められました(^^)
ケーキは、いつも家内が担当なんですけど、今年は他の料理も僕が作らなければならないので断念しました。時間にもっと余裕があれば良かったのですが…と言い訳しつつ、リヨンの有名なショコラティエのひとつ「セーヴ」“Sève” で買った「マロン・ロワイヤル」です。
パネットーネも忘れていませんよ。
こちらは、同じくリヨンの「アントワネット」 “Antoinette” というパン&ブリオシュ屋さんで買ったものです。
イタリアのパネットーネとは形が違いますが、味の方はとてもイタリアのパネットーネに近いんです!
前述の2品を切り分けたところ。
どちらもとても美味しくいただきました(^^)