今日の午後は職場の健康診断がありました。その前に市庁舎別館にも用事があったので少し早めに家を出ました。別館は本庁舎と道を1本挟んだ所にあるのでオペラ座のすぐ目と鼻の先ですが、保健課(?)は庁舎とは別の行政区にあるので用事を済ませた後に地下鉄で移動。それでも予定の時間よりかなり早く目的地に着いてしまったので、暫くの間、お店のショーウィンドウを眺めながら時間を潰しました。
流石にもうすぐクリスマスとあって、ケーキ屋さんのウィンドウにはすでに「ビュシュ」も並んでいました。しかも1つ売れた形跡あり!(写真手前) 幾らなんでも早過ぎやしないかと思うんですけど、そう言えばイタリア人がクリスマスまでにパネットーネを何個食べたかを競っていたという事を思い出して、まさかフランス人もビュシュを何個食べたか競争するのかな?なんて思ったりしました(笑)。
閑話休題。健康診断は、特にどこにも異常はなかったのですが、視力検査だけちょっと可笑しな事が起こりました。いつもの様に視力測定装置なる機械で測ったのですが、眼鏡をかけたままでも外しても殆ど何も見えなかったんです。結局、検査表を使って再検査となったのですが、自分でも焦りましたよ。一体何が起こったんだろうと思いました。
2度目は片眼ずつではなく両眼での検査。今度は眼鏡の有無にかかわらず普通に見えました。テキストを渡されて読む検査も、一番細かい字までちゃんと読む事が出来ました!
何しろ僕は、近視・遠視・乱視・老眼が絶妙に混じった眼なので、状況によって見え難いんですよね。もしかして今日の測定装置のディスプレイって、僕には明る過ぎてコントラストも高過ぎたのかもしれません。実際、僕が使ってるPCのディスプレイは、眼精疲労の予防も兼ねて、いずれもコントラストを標準設定より低めに設定してますからね(^^)V