今朝は、リヨンのフルヴィエール・ノートル・ダム大聖堂で、東日本大震災で亡くなった方々の御冥福を祈り、日本の復興を祈願する為のミサが行われました。
今日はまた、僕と家内がまだミラノに住んでいた頃、二人で師事していた恩師の命日でもありました。
今朝のミサには、僕も家内と一緒に参加しましたが、それだけではなくミサの途中でモーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」(二重唱)、最後にシューベルトの「アヴェ・マリア」(僕のソロ)をオルガン伴奏で歌わせて頂きました。
ミサが終わって聖堂を出る時、信者の方数人から「神父さん達全員が、歌が終わるまでずっと待っているのを初めて見た」と聞きました。いつもならミサが終わるとすぐに司祭部屋へ下がってしまうそうなので、とても驚いていました。
幸い、リヨンは昨日から続く晴天のお陰で今朝もとても良く晴れ上がっていましたが、それでも朝9時半はまだまだ肌寒く、待っている間は肩にコートを羽織っていましたが、足元だけはどうしようもなくとても冷えました(^^;
ひでさん、こんにちは!
オルガン伴奏でシューベルトのソロとは知りませんでした!領事館からのニュースレターにも誰が何を歌うなどの詳しい情報がなかったので、聴き逃してしまって残念です。
Malikaさん、こんばんは。
> オルガン伴奏でシューベルトのソロとは知りませんでした!
ここのオルガニストさんは、僕の中で顔と名前が一致していなかっただけで、
良く知っている人でした。
因みに、先方は僕の事だってちゃんと分かっていたみたいですけどね(^^;
> 領事館からのニュースレター
リヨンの日本人会だけでなく、パリの日本人会にもお知らせが載っていましたが、
領事館からのお知らせは、見逃がしてしまったのか僕は見てないですよ。