明日から22日まで、リヨン市市庁舎アトリウムと3区区役所を会場に「東日本再生ヴィジョン展」というエキスポが開催されます(市庁舎は17日に終了)。
これは、「震災からの復興の姿とその課題、希望、そして未来へ」というテーマで、甚大な被害を受けた岩手・宮城・福島の3県に焦点を当て「被災地の今」を紹介するものです。
今夜は各界の著名人やプレス関係者等を招いて、リヨン市主催によるレセプションが市庁舎大広間で行われました。
市長代理、高田賢三氏、大野和士氏等のスピーチの後、在リヨン日本在マルセイユ日本国総領事館総領事の合図で1分間の黙祷。最後はイヴリー・ギトリス氏が自身のスピーチの後、「浜辺の歌」の一節をバイオリンで奏でました。
一通りのセレモニーが終わると、その後はそれぞれ歓談。また、今晩用意された我が郷土の銘酒「浦霞」を飲みながら、遠い故郷に思いを馳せました。