パン

Paulフランス人が引っ越す時、「近くに美味しいパン屋さんがある!」と言うのが条件の1つらしい。それほど毎日の生活にパンが欠かせないという事なんだ。
うちの近くのパン屋さんは、お昼前や夕方には所狭しと棚にパンが並び、沢山の人が行列を作る。そのパンのどれもが表面がパリパリとしていて中がフワフワだ。昔ながらの伝統的な焼き方のパン。この店はもう百年以上も続いている。
例えばバゲットは、何グラムの生地で~、何時間寝かせて~、何グラムの焼き上がり~etc、とちゃんと決まりがあるんだけど、結構、パン屋によってマチマチだ。○□のは美味い、△○のはちょっと焦げ過ぎ、×△のは工場で量産!な~んて具合…。
僕も昔、パン作りに挑戦したけど、温度や発酵がとても難しかった。その焼き上がった不恰好なパンを美味そうに食べてくれた(たぶん!?)のはトトロだけ!やっぱりプロには敵わないと諦め、あっさりパン作りから足を洗ってしまった(笑)。
僕には美味しそうなパンを目の前にして、「今日はどれにしようかな~?」って選んでる方が合ってるみたい(^_^)

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