アレヴィ:歌劇「ユダヤの女」 ~ ウィーン国立歌劇場

「ユダヤの女」~ウィーン国立歌劇場
先週の土曜日にショスタコーヴィチ「ムツェンスク郡のマクベス夫人」公演の全日程が終了し、昨日まで2日間オペラ座の仕事はオフでした。
昨年11月半ばから続いた過密スケジュールがやっとひと段落着いたことでホッとして疲れが出たのでしょうか、少し体調を崩してしまい殆ど寝ておりました...orz
でも、そのお陰もあってか今日は大分良くはなったのですが、如何せん鼻が詰まっていて息づかいが思う様に出来ず、今日から再開したアレヴィの歌劇「ユダヤの女」の音楽稽古はとても大変でした(^^;

写真は「ユダヤの女」の1998年10月ウィーン国立歌劇場に於けるライブ録音CDのジャケットです。指揮シモーネ・ヤング、主な配役はレジーナ・シェルク(王女ウドクシー)、ソイレ・イソコスキ(ラシェル)、ニール・シコフ(エレアザル)、アラスレア・マイルズ(枢機卿ブロニ)、ゾラン・トドロヴィッチ(レオポール)他。
尚、このギュンター・クレーマー演出によるプロダクションは2003年再演(指揮ヴィエコスラフ・スーテイ)の際にDVD化されていますが、シコフ自身がユダヤ人という所為もありますけど、映像で見るとエレアザル役にハマリにハマッていて怖いほどです。

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