カーニヴァル

カーニヴァルと言えば先ず思い浮かぶのはヴェネツィアですが、とても美しい仮面が有名ですね。
リヨンに来てからは、子供達の仮装の仮装ぐらいしかお目に掛かりませんが、僕達が渡欧後最初に遭遇したカーニヴァルには、度肝を抜かれました。
何も予備知識がないままにこの時期、レッスンに行く為に地下鉄に乗り込んだら、車両の中は皆それぞれ仮装していて普段着だったのは妻と僕だけ。周りは熊、シマウマ、 猫、消防士、空手家、異国の民族衣装等々で、こんな時に普通の格好の方がよっぽど恥ずかしいと言う状況でした(笑)。道行く人も、お姫様や中世の格好をしていたり、妙に古い町並みに溶け込んでました。彼等のああ言うパワーは一体どこから来るのでしょう?

フランスではニースのカーニヴァルが有名ですが、毎年テーマが決まっていて、ハリボテの大きな王様や人形が街中をパレードしたり、花合戦が行われます。
ニースのオペラ座はリハーサルホールが市外にあるので、市内交通網もストップしてしまうこの時期は夜の本番以外は行われず、実質上の冬休みでした(^^)V

で、やっぱりトトロには昔を偲んで、仮装して頂くことにしました!
写真中、羽と仮面は合成。襞襟はりんごを包んである白い網です(^^)
似合ってる???

Paggio小姓風。

Colombinaコロンビーナ風。

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