バレンタインデー '15

出発!
今日、娘はドルトムントへ一週間の短期留学に向かいました。
勿論、空港までは見送りに行きましたが、今回が親の手を離れて初めての一人旅です!
ふと、自分が初めて一人で何処かへ行ったのはいつだったろうかと思ったら、東京へ声楽のレッスンに通い始めた頃。あの時、僕は高校2年だったので娘の方が1年早い上に、国内と国外と言う違いもありますけどね(笑)。
ドルトムントにも空港はあるのですがリヨンからの直行便はないので、今回もデュッセルドルフ迄のフライトです。しかも、デュッセルドルフへはホームステイ先のご家族の好意で車で迎えに来てくれる事になっていたので、とても助かりました。因みに、デュッセルドルフ⇔ドルトムントは車で約1時間です。
リヨン発のフライトは30分ほど出発が遅れたようですが、先程無事にドルトムントに到着したという連絡があったので、まずは一安心です。

プレゼント
そして、今日はバレンタインデーでしたね。今朝出掛ける前に家内と娘からプレゼントを貰いました。
家内からは「カシミアのマフラー」、娘からは「柿の種」と「ぐい呑み」でした。晩酌は早速このぐい吞みで頂きますかね~!感謝(^^)

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ウシのマスク!

ウシのマスク
今日のオペラ座の「烙印を押された人々」のリハーサルは、午前中には指揮者による音楽稽古、そして、午後は今回の演出で各々が被る事になっているマスクを着用しての音楽稽古でした。
シカ、ウサギ、ブタ、ウシ、人面...様々なマスクがありますが、僕のはウシです!
実はウシのマスクを被るのは、これが初めてではありません。プロコフィエフの歌劇「修道院での結婚」でも被った事があるのですが、あの時は何と牝牛でした。でも、今回はちゃんと角もあるので牡牛です。ちょっと面長ですけどね(笑)。
ところで、グルック「オルフェオとエウリディーチェ」は今日から舞台稽古が始まったようです。今回同作品の演出は一昨年前に上演したシュトラウス「カプリッチョ」の演出家のダヴィド・マルトンですが、久し振りに会ったのでマジャール語で二言三言言葉を交わしました(^^)。
「烙印を押された人々」の方は来週月曜日から立稽古が始まります。

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『東日本大震災の実体験に基づく 災害初動期指揮心得』

東日本大震災の実体験に基づく 災害初動期指揮心得
国土交通省 東北地方整備局が、内部資料をまとめた『東日本大震災の実体験に基づく 災害初動期指揮心得』のKindle版が無償配布されていたのでダウンロードしました。
表紙をめくった次のページに書かれた...

備えていたことしか、役には立たなかった。
備えていただけでは、十分ではなかった。

という二行がとても印象的でした。

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シュレーカー:歌劇「烙印を押された人々」 ~ ツァグロゼク盤

「烙印を押された人々」~ツァグロゼク盤
三日間の休暇はあっという間に終わり、今日からシュレーカー「烙印を押された人々」の音楽稽古が再開されました。
写真はロター・ツァグロゼク指揮ベルリン・ドイツ交響楽団による「烙印を押された人々」のCDジャケット。他にも録音は幾つか存在しますが、これは僕が知る限り唯一のノーカット版です。
今回、リヨン・オペラ座公演は何とフランス初演になるらしいのですが、残念な事に演出家の意向で一部カットが入るそうです。
因みに、このCDでカルロッタ役を歌っているエリザベス・コネルとは昔共演した事があります!

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ヴェルディ:歌劇「シチリアの晩鐘」 ~ トリエステ1959年

シチリアの晩鐘
リヨン・オペラ座のモーツァルト「イドメネオ」公演が終わり、昨日から僕は明日月曜日迄お休みです(グルック「オルフェとエウリディーチェ」組の人達は昨日と明日は立稽古)。
今日はヴェルディの歌劇「シチリアの晩鐘」の録音を聴きました。これは1959年トリエステのヴェルディ歌劇場に於けるライブ録音です。
元々はパリ・オペラ座委嘱による作品なので原語はフランス語ですが、この録音はイタリア語版によるものです。その為、以下に記した配役名等もイタリア語版の呼称に準じるものです。
指揮はアントニーノ・ヴォット、主な配役はアルド・プロッティ(モンフォルテ)、マルゲリータ・ロベルティ(エレナ)、ピエール・ミランダ・フェッラーロ(アリーゴ)、プリニオ・クラバッシ(プロチーダ)他。
「シチリアの晩鐘」は序曲(シンフォニア)やプロチーダのアリア「おお、パレルモよ!」 “O tu, Palermo!” (第二幕)、エレナのアリア「友よ、ありがとう」 “Mercè, dilette amiche” (第五幕)等が有名で単独で演奏される機会も多いですが、特に序曲は僕が高校生の時に吹奏楽部が演奏していた事もあるので(同曲でコンクール入賞もしている!)、随分昔から馴染みの曲です。
この作品を全曲通して聴いたのは1986年ボローニャ市立歌劇場に於ける公演(リッカルド・シャイー指揮、レオ・ヌッチ、スーザン・ダン、ヴェリアーノ・ルケッティ、ボナルド・ジャイオッティ他)が最初。続いて1989年渡伊の年のスカラ座のシーズン・オープニング(リッカルド・ムーティ指揮、ジョルジョ・ザンカナーロ、シェリル・ステューダー、クリス・メリット、フェルッチョ・フルラネット他)。いずれもテレビで観ましたが、第三幕はバレエの場面もありますから映像があった方がより楽しめますね。
さて、このトリエステ公演の録音ですがヴォットの音楽は勿論の事、歌手陣も良いですね。第一幕フィナーレの二重唱の最後で、アリーゴが歌う変ニ音の高音が綺麗に決まっていましたし(この音はオプション)、先に述べた2つの有名なアリアの他、第三幕のモンフォルテのアリア「富を手にして」 “In braccio alle dovizie” や第四幕のアリーゴのアリア「涙の日、きびしい苦しみの日よ」 “Giorno di pianto, di fier dolore” も良かったです。
余談ですが1992年クリスマスに僕がヘンデル「メサイア」のソロを歌ったサンタ・マリア・マッジョーレ教会は、ヴェルディ歌劇場からも遠くありません。アドリア海に面しイタリア北東端にありスロヴェニア共和国と国境を接する港湾都市トリエステは、僕の好きなエスプレッソコーヒー「イッリ」 “illy” の町でもあります(^^)

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