ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」 ~ バイロイト '55

「さまよえるオランダ人」~バイロイト '55
今日のリヨンは最高気温が28℃位ありとても蒸し暑い一日でした。リヨン・オペラ座は只今、ワーグナーの歌劇「さまよえるオランダ人」の立稽古の最中なのですが、例によって元の設定とはかけ離れた場所設定の演出なので、僕はちょっと…ですけどね(^^;

さて、今回はバイロイト音楽祭1955年公演からの録音。指揮はハンス・クナッパーツブッシュですが、彼は1951年から1964年迄、1953年を除き毎夏バイロイト音楽祭に出演していますが、「さまよえるオランダ人」はこの1955年にしか振っておらず、しかも、リハーサルなしに即興的に演奏されたという超貴重な演奏記録なのです。バイロイトだからこそ成しえた神業と言えるでしょうね。必聴です!
配役はヘルマン・ウーデ(オランダ人)、ルートヴィヒ・ヴェーバー(ダーラント)、アストリッド・ヴァルネイ(ゼンタ)、ヴォルフガング・ヴィントガッセン(エリック)、エリザベト・シャルテル(マリー)、ヨーゼフ・トラクセル(舵手)。

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エフゲニー・キーシン ~ コンサート

キーシン ~ コンサート
今夜は家内と二人でオーディトリウムへリヨン国立管のコンサートを聴きに行きました(娘は聖歌隊の練習の為、同行出来ず)。
指揮は先シーズンからマルセイユ歌劇場並びにマルセイユ・フィルハーモニー管の音楽監督を務めるローレンス・フォスター。
プログラムの前半は、ストラヴィンスキーの「妖精の接吻」とチャイコフスキーの「白鳥の湖」(抜粋)。いずれもバレエ作品ですが、オペラ座バレエではレパートリーが違い過ぎて恐らく上演することはないであろう作品。それ故にちょっぴり違和感を覚えましたが、演奏はとても良かったです。
後半はラフマニノフの「ピアノ協奏曲第二番 ハ短調 作品18」(写真は休憩時間にピアノを舞台中央に配置した時に撮影)。ピアノ・ソロはエフゲニー・キーシンでした。
大好きな協奏曲をキーシンのピアノで聴けるだけでも十分満足でしたが、鳴り止まない拍手に応えアンコールに3曲もピアノ曲を弾き、もう殆どミニ・リサイタルと言っても良い程!
前半のプログラムも含めとても良い夕べでした(^^)

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ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」 ~ バイロイト '59

「さまよえるオランダ人」~バイロイト '59
昨日からオペラ座の仕事が始まりました。朝から夕方までワーグナーの「さまよえるオランダ人」の音楽稽古があった後、夜は娘の学校の父母会があったので帰宅は23時過ぎ! 休み明けの初日からいきなりフルコースでした(笑)。幸い、今日のオペラ座の稽古は午後からなので少しゆっくりですけどね(^^;
さて、今日紹介するのは1959年のバイロイト音楽祭公演のライブ録音です。指揮はヴォルフガング・サヴァリッシュ、配役はジョージ・ロンドン(オランダ人)、ヨーゼフ・グレンドル(ダーラント)、レオーネ・リザネク(ゼンタ)、フリッツ・ウール(エリック)、レス・フィッシャー(マリー)、ゲオルグ・パスクーダ(舵手)。「さまよえるオランダ人」演奏の名盤にあげられる1つです。
バイロイト音楽祭の公演歴を見ると、この年の「さまよえるオランダ人」の初日は7月23日だったようですから、サヴァリッシュはまだ35歳ですよ。彼のバイロイト音楽祭初出演は33歳の時だったと言うのですからそれも凄いですけどね。
録音状態は決して良いとは言えないですし、歌手陣が時折ピッチが定まらないのが気になりましたが、その点を除けばオーケストラも合唱もとても良いです。作品解釈に卓越したサヴァリッシュならではと言う感じです。

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夏休み終了!

おしまい?
今週は Macbook のスクリーン交換修理をしたり、来週末にあるコンサートの伴奏合わせをしたり等々、ほんのちょっとだけ忙しかっですが、それでもまだ夏休み中なので時間的に余裕がありました。でも、もう泣いても笑っても今日で今年の夏休みもいよいよ終わり! マーシャと過ごす気侭な日々もこれでおしまいで~す(^^)

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ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」 ~ カターニア '70

「さまよえるオランダ人」~カターニア '70
リヨン・オペラ座の今シーズン第1作目のオペラは、ワーグナーの歌劇「さまよえるオランダ人」ですが、その関連で今回は珍しいイタリア語上演の録音の紹介です。
このCDは1970年5月4日にイタリア、カターニアのテアトロ・マッシモに於けるライブ録音です。指揮は戦前バーデン=バーデン、シュトゥットガルト、ブレスラウ等の歌劇場で音楽監督を務め、1946~48年にはライプツィヒのゲバントハウス管弦楽団楽長でもあったヘルベルト・アルベルト。配役はジュゼッペ・タッデイ(オランダ人)、アンヘレス・グリン(ゼンタ)、シルヴァーノ・パリウーカ(ダーラント)、ピエール・ミランダ・フェッラーロ(エリック)、アニタ・カミナーダ(マリー)、フランコ・リッチャルディ(舵手)です。
明らかに「海賊盤」という酷い音質ですけど、なかなか面白いです。タッデイのオランダ人も興味深いし、そして何より我が師匠フェッラーロの貴重な録音でもあります(^^)

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