冬の気配

病状は特に変化無し。投薬は徐々に量が減り、あと残っているは安定剤が1週間分と万が一の鎮痛薬のみです。耳鳴りがなくなればもっと気分的にも楽なんでしょうけど、結局は超高音の「シ」がずっと鳴り続けてます(;_:

さて、このところ日中の最高気温も10℃位までしか上がらず、いよいよリヨンも本格的に寒くなってきました。暦でも立冬は過ぎてしまったわけですからね。
家の中は暖房が入っているので常に20℃以上に保たれているわけで、マーシャの為にもとても有り難いです。でも、外は木枯らしよろしく北風がビュービュー吹いていたりして、これから外出が益々億劫になっちゃいます(^^;

マーシャ

カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき | タグ: | 2件のコメント

スモーク・オン・ザ・ウォーター

昨夜はディープ・パープルのコンサートでした。ご存知の様に右耳の調子は未だイマイチなので、「なんと無謀なことを!」とご立腹なさる方もいらっしゃるかもしれません。それもまたごもっともな事だとは思います。勿論、チケットの払い戻しが出来る保険にも加入してたので、万が一、もっと具合が悪い時にはキャンセルも仕方ないだろうとも思っていたんですよ。その昔、ギネスブックにも認定された「世界一の大音響バンド」に不安がなかったわけではありませんけど、またとない絶好のチャンスだったのでどうしても聴きに行きたかったんです(^^;

Deep Purple

コンサートの開演は20時だったんですけど、会場には19時15分頃に着いてしまいました。何故こんなに早かったかと言うと、「チケット・センター側の手違いで、お客様がご予約になったお席はブロック全体が全席自由席という事が判明致しましたので、当日は出来ましたらお早めにおいでになり、お席を確保なさる事をお勧め致します」と言う様なメッセージを何度も受け取っていたからなんです。でも結局行ってみたら、平土間の立見席以外は全席指定だという事が判明!一体あれはなんだったのか、未だによく分かりません。

それから開演までの間は会場に入って来るお客さんとかを眺めてました。それがまあ、想像はしていたんですけど、お客さんの年齢層の高いこと高いこと!パープルのメンバーだってギターのスティーヴ・モーズだけが50代後半で、その他はもうとっくに還暦を越えているわけですから、彼等の音楽を聴いて一緒に年を取ってきたお客さんだって同じ様な世代なのは当たり前なんですよね。だから、そんな彼等に比べたら僕なんてまだ若い方でしたよ(笑)。

始めに地元フランスのハード・ロック・バンド、所謂、前座の演奏が30分ほどありました。その後、楽器やアンプ類のセッティングの為に30分休憩があり、ディープ・パープルのメンバー達がステージに現れたのは21時でした。
イアン・ペイス、ロジャー・グローヴァー、そしてイアン・ギランというディ-プ・パープル黄金期のメンバーを目の当たりにした時、感激のあまり思わず涙が出てしまいました。
「ブラック・ナイト」や「ファイアボール」、「ハッシュ」等の懐かしいナンバーも感激しましたが、何よりもギランの声がまるで衰えていないのにビックリしました。そして、スティーヴ・モーズ、キーボードのドン・ペイリーのアドリブも良かったですね。特に、ペイリーのアドリブにはモーツァルトの「トルコ行進曲」やら「マルセイエーズ」まで登場したりして、会場も妙に盛り上がっていました(^^)
そして、今か今かと待ちに待った「スモーク・オン・ザ・ウォーター」のリフが始まるや否や、割れんばかりの大歓声が上がりました。途中、「スモ~~ク・オン・ザ・ウォータ~♪」のリフレインは会場も一緒になって大合唱!これが予定プログラムの最後の曲だったんですけど、メンバーがステージを去った後も鳴り止まぬ歓声に応えて、ついにまたメンバーがステージに現れた時は、もう会場中が狂喜乱舞でしたね。勿論、僕もですけど(笑)。
アンコールで演奏したのは3曲、最後はグローヴァーとモーズがそれぞれ自分が使っていたピック、余分に用意していたピックを新築時の建前の餅撒きよろしく、「もうこれ以上は弾けないよ~!」と言わんばかりに客席にばら撒いておしまい。最後までステージに残っていたグローヴァーがいつまでも客席に向かって手を振ったり、何度もお辞儀をしていたのが印象的でした。

こうしてコンサートが終わったのが22時45分。暫くは両耳だけでなく身体全体がボーっとしていました。僕の席は中央正面とは言えステージから結構離れていたのに、それでも「世界一の大音響バンド」の音量は凄かったですね。でも、やっぱり行って良かった。そして、チャンスがあったらまた聴きに行きたい!と思う感動的な一夜でした。

カテゴリー: 音楽 | タグ: | 2件のコメント

鶏の水炊き

その後病状は、ちょっと良くなったかなあ?と思うと、また気分が悪くなったりして、一進一退の状態が続いています。また、最後に主治医の診察を受けてから丁度1週間になりますが、結局、MRI検査の予約を早める事は出来なかったのか未だ連絡はありません。このまま先延ばしになるのはちょっぴり不安だけど、医者が掛け合っても駄目なら仕方ありませんね。

さて、先日は鶏の水炊きを食べました。現在服用中の薬の関係で塩の摂取量が制限されているので、最近は調味料をなるべく使わず美味しく食べれる様に工夫しています。今回の水炊きは昆布と鶏からとれる出汁で炊いて、ポン酢と大根おろしで頂きました。
因みに、春菊はこっちでは売っていないのでルコラで代用したんですけど、これが結構美味しかったです(^^)

鶏の水炊き

カテゴリー: グルメ・クッキング | タグ: | 鶏の水炊き はコメントを受け付けていません

ハロウィンの仮装

ハロウィンの仮装昨日はハロウィンでしたね。リヨンは朝からずっと雨降りでしたけど、娘はこの様な格好で、悪魔メイクのお化粧もバッチリして、夕方から小学校時代の友達5人と共に、あちこちのアパートを回って来ました。
ハロウィンはケルト人のお祭りなので、カトリックとは余り関係ないんですけど、子供達にとっては2月のカーニヴァルに次いで仮装が出来る絶好のチャンス!とばかりに、あれやこれや色々と張り切っちゃうみたいです。
回り終わった後は皆が我が家に寄って、娘の部屋で戦利品を公平に分け合うのに随分賑やかでしたが、その格好が皆それぞれ小魔女だったので、ちょっぴり可笑しかったです(笑)。

カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき | タグ: | 2件のコメント

万霊節の休み

今日から万霊節のお休みで、月曜日までオペラ座のリハーサルも一休みです。突然の耳の不調から2週間余、ステロイド薬の投与が終わった途端に現れた様々な症状に、ここ2~3日は生きた心地がしませんでした。

先週の金曜日に耳鼻科の医師の診察を受けた際に、「何か異常があったらすぐに連絡するように」と言われていたので、一昨日(木曜日)苦痛に耐えられなくなってついに電話を掛けたんです。ところが、「先生は11月2日まで万霊節の休暇でいません」と秘書に冷たくあしらわてしまいました。それでも何とかして連絡を取る方法はないのかと食い下がったのですが、「残念ながら先生と連絡を取る事は出来ませんし、私にはあなたの為に出来る事は何もありません」と一点張り。確かに秘書が言うのは最もな事かもしれません。仕事とプライベートを完全分離している人が多いフランスの場合、患者の容態よりもプライベートの方が優先なんていう事もありなんでしょうね。また、生憎その日は、僕の主治医も休診日で連絡を取りたくとも取れず、云わば八方塞りという状態でした。幸い、オペラ座のリハーサルは午前中だけだったので、昼食を済ませるとそのまますぐに寝てしまいました。

前日は思いの外、十分な休養を取ったお陰でしょうか、昨日の朝は目覚めた時には爽快というほどではありませんでしたが、それまで数日間感じていた不快感は余りありませんでした。ところが午前中のリハーサルの後半、これまで経験した事のないような事が起こりました。
それは激しい頭痛を伴い、視界の中心を白い影が邪魔をして眼が見えなくなったんです。その影は視界の外側へと徐々に広がり歯車の様な形へと姿を変え、視界は極端に狭まって殆ど何も見えなくなりました。その状態が2~30分続いたんです。
不思議な事に、オペラ座の外に出ると症状は徐々に消えて、お陰で無事に帰宅する事が出来ました。オペラ座の地下4階のリハーサル室は、普段でも不快に感じる事がたまにありますが、昨日は色々な状況が重なってついにこんな事になってしまったのかもしれません。

家に着くと、取るものも取り敢えず主治医のところに電話をしました。応対したのは秘書でしたが、「今日は空いている時間はない」と言われたところ、症状を説明して無理矢理19時半に入れてもらいました。つまり本来なら通常の診察が終了する時間です。

続きを読む

カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき | タグ: | 2件のコメント