もうすぐ2008年も終わりですね。大晦日の夜、皆様は如何お過ごしですか?
僕は今日と明日「こうもり」の公演、正月も2日からまた「賭博者」の立ち稽古再開…と言う具合で、例年の事ながら、ちっとも年の瀬と言う気がしませんが…(^^;
今年は身内に不幸がありましたので新年のご挨拶は控えさせて頂きますが、皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいm(_ _)m
ネズミが通ったら捕まえるニャ!?
みニャさん、来年もよろしくニャ!
もうすぐ2008年も終わりですね。大晦日の夜、皆様は如何お過ごしですか?
僕は今日と明日「こうもり」の公演、正月も2日からまた「賭博者」の立ち稽古再開…と言う具合で、例年の事ながら、ちっとも年の瀬と言う気がしませんが…(^^;
今年は身内に不幸がありましたので新年のご挨拶は控えさせて頂きますが、皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいm(_ _)m
ネズミが通ったら捕まえるニャ!?
みニャさん、来年もよろしくニャ!
今日は朝から雨が降ったり止んだり、また、昼休みに家に帰る時には雹まで降ったりして、寒い一日でした。
それにも拘らずマーシャは例によって簡易テラスに出て行って、暫くして冷えると部屋の中に戻って来て温まって、そしてまた出て行く…と言う繰り返しだったとか。それって、何だか北欧のサウナと同じ様にも思えて可笑しいです。セントラル・ヒーティングのお陰で室温は22℃位に保たれてるので、マーシャにはちょっぴり暑いのかな(^^;
しゃむいい~~!
今日の午後は「こうもり」の6回目の公演でしたが、オペラ座へ向かう前、妻が作ったアプフェルシュトゥルーデルをおやつに食べました。
アプフェルシュトゥルーデル Apfelstrudel はご存知の方も多いと思いますが、オーストリアの代表的なお菓子の1つで、巨大なアップルパイの一種とでも言ったら分かり易いかもしれませんね(^^;
オーストリアだけでなくドイツでもよくおやつ代わりに食べますが、カフェ等ではカスタード・クリームやバニラアイスが添えられて出される事が多いです。最近では2年前にバーデンバーデンに行った時に食べて以来なので、ちょっぴり懐かしかったですね。また、今回フィリングにはリンゴの他に胡桃、松の実等も入っていたので、味は言うまでもなく、歯触りの方も色んな食感が楽しめました(^^)
皿に切り分けたところ。
輪切りにすると、何だかハムや詰め物の様にも見えてしまいますね。実際、シナモンの他にナツメッグも使っているので、一瞬ハンバーグの様な匂いもします(笑)。
流石のマーシャも、幾らなんでもこれは食べないだろうと思ったのですが、全然平気みたいでした(^^)
サンタさんから娘へのプレンゼントはキプリングの筆入れ。
このキプリングと言うブランドって、『ジャングル・ブック』の作者である英国の作家J.R.キプリングに由来するらしいですが、バッグ等のグッズにブギーモンキーと言う縫い包みが付いていますね。
このブギーモンキーですが、『ジャングル・ブック』の中では確かオランウータンだった筈。しかも「キング・ルイー」 King Louie って言う名前が付いてましたよね。でも、このキプリングの場合は1つ1つ別の名前が付いています。で、娘は「カミーユちゃんが欲しい!」と例年の如く手紙に書いてお願いしたので、サンタさんは探すのが大変だったとか…(笑)。
因みに、フランスではこのブギーモンキーの事を単に「猿」 Singe と呼ぶのがどうしてなのかなあと不思議に思っていたのですが、オランウータンの事を「オラングタン」 Orangutang とそのまま発音してしまう事に関係があるのではないかと言う結論に達しました(^^;
僕から娘へのプレゼントは、CDプレーヤと「Vox Angeli」の新しいCD。
「ピンクがいい!」なんて言うのでこちらも探しちゃいました(笑)。
娘から僕へのプレゼントは、デクパージュで作ったティシュ・ボックス。モチーフの選択から貼り付け、仕上げまで全て娘がやったそうです。
デクパージュの名前の由来は、仏語の「切り抜く」 découper ですが、17世紀にヴェネツィアの家具職人が中国の工芸を真似たのが始まりだそうです。
妻から僕へのプレゼントは財布。
風水によると、財布の持っているパワーって3年位だそうで、それ以降はパワーが減退して金運が下がってしまうのだとか。だから、3年周期で買い換えるのが良いらしいですが、買うなら「張る財布」と言って春が良いそうです。でも、僕の場合は財布その物がそろそろ限界だったもので…(^^;
僕から妻へのプレゼントはこれ。
心なしか毎年少しずつレベル・アップしてる気がするんですけど、気の所為でしょうか(笑)。
マーシャへのプレゼント。
僕と娘からはキャット・フードですが、妻からはお皿です。
今年のクリスマスのご馳走は、去年と同じく、前菜は娘、メインは僕、デザートは妻が担当。今年のポイントは、メインに獣肉が主体のフランスのクリスマスに対して、魚介類が主体のローマ風と言うところです。何しろ、娘は未だに去年の巨大シャポンを引きずっているらしく、鳥料理には断固として反対したものですから…(笑)。
前菜は「グリュイエール・チーズのスフレ」と「スモーク・サーモンのカナペ」。
スフレの方は、娘所蔵のルノートルの料理本によるレシピで、とても美味しかったです(^^)
メインは「ホウボウと魚介のカルトッチョ」。カルトッチョ Cartoccio は伊語で「紙包み焼き」の事です。
紙包み焼きの中身は、事前に下ごしらえをして調理済み。オーブンで焼くのは紙を風船のように膨張させるのと、具材全体の調和のためです。紙を切り開いた時に立ち上る湯気と匂いがタマリマセン!
カルトッチョを皿に取り分けたところ。
ホウボウ自体も赤いので、写真で見ると殆ど真っ赤で分かり難いですね。でも、他にホタテ、ムール、あさり、海老、イカ等も使っています。
イタリアンの良いところの1つは、オリーヴ・オイルが主体でバターを殆ど使わないと言うところでしょうか。ところが、バターをあまり使わないのには少しばかり理由があるみたいです。
バターの起源はとても古く、元々は遊牧民の食品だったものが、紀元前5世紀頃にヨーロッパに伝わったそうです。その後、フランスで食用として使われるようになったのは6世紀、ノルウェーでは13世紀頃の事だそうです。
ところが、イタリアだけは野蛮人の食べ物(!)だとして長い間食用として使われる事はなく、その所為もあって、イタリアンはバターではなくオリーヴ・オイルを使った料理が多いと言うのですから、歴史って面白いですよね。
今年のビュシュは、生クリームではなくマスカルポーネ・チーズを使いました。
生クリームもマスカルポーネも言ってしまえばどっちも乳製品ですけど、娘も僕もマスカルポーネで作ったクリーム方がより好きだと意見が一致しました。尤も、マスカルポーネは生クリームとは比べ物にならないほど脂肪分も豊富ですから、ビュシュ全部を食べ終わった後の事を考えるとちょっぴり怖いです…(笑)。
いつもは丸太(ビュシュ)のままの写真を撮りますが、今回は皿に乗せた後なので「切り株」ですね(^^;
因みに、マーシャにもホウボウとマスカルポーネのクリームをあげましたが、とてもご満悦でしたよ~ん(^^)