今日からまた仕事再開。午前中はチャイコフスキーの歌劇「スペードの女王」の振り付けでした。幸い、この間までのオペレッタの振り付けと違ってバレエのステップは分かり易いけれど、ずっと立ちっぱなしだったのでとても疲れました（；_：
閑話休題。今週一杯クリスマス休暇の娘は妻と一緒に、干支に因んだ「ネズミ・ケーキ」を作りました。
スーパーの製菓用品売り場に３色のマジパンが売っていますが、これを粘土の様にこねくり回して１０匹以上のネズミを作ったのです。
二層のスポンジ・ケーキの間にホイップ・クリームを塗り、上面をマジパンとチョコレートでデコレーション。最後に主役のネズミ達を乗せて出来上がり！
妻は「今回は（スポンジ・ケーキ部分は）プロの様な出来栄え！」と自画自賛しておりました（笑）。娘も自分のデコレーションに大喜びで、「パパ、どのネズミ食べたい？」と帰宅早々訊くので、何も知らない僕は一瞬、ギョッとしました（笑）。ケーキはとても美味しかったですよ。勿論、ネズミもね（＾＾；
因みに、”Bonne année” は仏語で新年に言う挨拶の１つで、「良い年であります様に！」と言う気持ちが込められています。
お毒見役の登場。
「これはニャニかな？ おっ、ネズミ？！」
「これは、イタダケマシェン！ チューイしてくだしゃい！！」
流石の食いしん坊マーシャも、マジパンは食べないか（＾＾；
