『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2』

待ちに待った夏休み。去年は8月半ばにエディンバラ音楽祭もあったのでイマイチまとめて休みを過ごしたという感じがしませんでしたが、今年はここ数年の中では結構長く、9月中旬まで約2ヶ月の休みです。勿論、その間、オペラ座の仕事は休みですけど、コンサートが数本入っているので丸っきり休みというわけではないんですけどね。それでもこの2日間は当初の希望通りボケーっとする様に努めましたが（爆）、3日目の今日は娘と一緒に『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2』を観に行かざるをえませんでました。彼女もまた僕が休みに入るのを待ち望んでいたのです（笑）。
ハリー・ポッター・ファンの娘は、シリーズの完結編という事で始め、7月7日にロンドンで行われたワールド・プレミアか、7月12日のパリ・プレミアに観に行きたいと言っていたんですけど、誰一人として同伴する者がいなかったので当然その夢は叶わず、今日まで持ち越しとなっていたのでした。それでも娘は観終わった後とても満足した様子で、全作を通して今回が一番面白かったと言っていました（＾＾）
今作品でシリーズ初の3D公開となったわけですが、3Dメガネが自分のメガネの上からでも余裕で装着出来たので助かりました。ただ、本編は近・遠・乱視＆老眼の僕にはこの上なく辛いものでしたね。また、期待していたほどの3D効果は得られず残念！あれくらいなら2Dでも十分ではないかと思います。ただ、3D初体験は出来ましたけどね（笑）。因みに、今日は終始、僕は両耳に耳栓を付けて鑑賞していたんですけど、それでも十分デカ過ぎるほどの音量でした。皆あれでよく平気で居られるものだと羨ましくさえ思いました（＾＾；