「運命の力」 〜 音楽稽古&衣装合わせ

「運命の力」〜衣装合わせ
年末年始の休暇を終え、今日からリヨン・オペラ座の仕事が始まりました。
今月は昨年エクサン・プロヴァンス国際音楽祭で行ったプッチーニの歌劇「蝶々夫人」の公演がありますが、今週は主に3月公演のヴェルディの歌劇「運命の力」の音楽稽古です。加えて今日は同プロダクションの衣装合わせもありました。

「運命の力」は何度か演奏会形式や抜粋などをコンサートで歌ったことがありますが、演出付きの舞台公演のは今回が初めてです。

ヴェルディはその生涯に、処女作「オベルト、サン・ボニファーチョ伯爵」(通称「オベルト」)から最後の作品「ファルスタッフ」まで全28作のオペラを作曲しましたが、「運命の力」はヴェルディ中後期に当たり24作目になります。
序曲は1869年の改訂時に補作されたもので、コンサートでもよく単曲で演奏されることが多いですね。また、やレオノーラ(ソプラノ)やドン・アルヴァーロ(テノール)のアリアが有名ですが、レオノーラと修道士の合唱による「天使の中の聖処女」 “La Vergine degli angeli” もまたヴェルディらしいとても素晴らしい曲のひとつです。
しかしながら、オペラ全体を通して暗く陰惨なイメージが強く、華やかさに欠け、人間描写がイマイチでストーリーが難解! 加えて主役級となるキャラクターが多いため良い、優れた歌手を揃えるのが難しい作品でもあります。

これらの理由が重なるためでしょうか、音楽的には素晴らしいものの、イタリアでは“不運を招く”として「呪われたオペラ」と忌み嫌われ、他のヴェルディのオペラに比べると上演される機会にあまり恵まれない作品なのです。

果たしてリヨンのキャストを聴衆はどうジャッジするでしょう。そして演出はどんなものになるのかとても楽しみです。

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娘・休暇を終えてロンドンへ

皆様、新年明けましておめでとうございます。本年も「在仏熊猫日記」をどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m

娘はロンドンへ
娘はクリスマス休暇を終え、今日のお昼の便でロンドンへ帰って行きました。
今朝は、早起きしてお弁当を作りながら朝食の用意もしたりでとても忙しかったです。
娘を空港まで送り帰宅後は昼食を摂った後、掃除、洗濯、後片付けをしていたらあっという間に一日が終わってしまいました。

そして、午後遅くにふと外を見ると雨が降っていました。久し振りの雨です。
天気予報を見ると、これから一週間はずっと雨が続くみたいなのですが、考えてみたら、娘がリヨンにいる間は晴れの日が多くて雨が全然降っていなかったんですよね。そのお陰で外出時にも助かりました。

娘から夕方には無事にロンドンの自宅に着いたとスマホにメッセージがあったので、まずは一安心です(^^)

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皆様良いお年をお迎えください

こちらリヨンは、あと数時間で2024年が終わろうとしています。

年男だったこの一年も様々な事がありましたが、お陰様でこうして無事に年の瀬を迎える事が出来ました。

良いお年をお迎えください

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

それでは、皆様どうぞ良いお年をお迎えください。

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「イタリアのトルコ人」 〜 最終公演

今日のリヨン・オペラ座は、ロッシーニの歌劇「イタリアのトルコ人」の最終公演でした。

今回の公演は、ソリストの体調不良により数回は代役を立てなければならなかったり、他にも様々な事がありましたが、無事に全日程を終えることが出来て良かったと思います。

第2幕第11場より

※ 写真は第2幕第11場からのカットで五重唱、仮面舞踏会のシーンです。

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「イタリアのトルコ人」 〜 8回目公演

リヨン・オペラ座は、3日間のクリスマス休暇が終わり、今夜はロッシーニの歌劇「イタリアのトルコ人」の8回目公演です。

今夜と最終公演の29日は、指揮者がクレモン・ロンカになります。

第1幕フィナーレより

※ 写真は第1幕フィナーレからのカットで、六重唱の場面です。

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