ヴァル・ド・グラース教会

ヴァル・ド・グラース教会今日の午後は、サン・ジェルマン地区にあるヴァル・ド・グラース教会へ行きました。
この教会と同じ敷地内にあるヴァル・ド・グラース病院で、ピエール神父は最期の時を迎えました。教会からも見える中庭をもしかしたら神父も目にする事があったのだろうかと、ふと思いを巡らしましたが、様態が悪化してからの最後の一週間だったので実際には分かりませんね。
現在この教会では、5月11日迄の予定でジョットの「フランソワ、輝かしい謙虚さ」と題されたエクスポを開催しています。これは、ジョット・ディ・ボンドーネ(1266~1337年)がアッシジの聖フランチェスコ聖堂内に描いたフレスコ画の複製を展示したものです。壁画ですから当然と言えばそれまでですが、たとえ複製とは言え説明付きでこうやって目のあたりにしてしまうと、いつかアッシジに本物を見に行きたくなってしまいますね(^^)

カヴァイエ・コル作のオルガンまた、ここには歴史建造物にも指定されているカヴァイエ・コル作によるオルガンがあります。リヨンでフランクのCDを録音した時に使用したものと同じ作者による古いオルガンですが、一体どんな音が出るのだろうかとても興味があります。でも、次の演奏会は5月2、3日だそうなので、今回の滞在中には残念ながら聴けまません(;_:

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ジャクマール・アンドレ美術館

ジャクマール・アンドレ美術館今朝はオペラ座からも近いジャクマール・アンドレ美術館へ行きました。
ここは19世紀の銀行家夫妻の邸宅だったところをその収集品を集めて美術館として公開したもので、ボッティチェリ、レンブラント、ティエポロ、ヴァン・ダイク等、その数たるやそうそうたるもの。それに加えて現在、ドイツのアルテンブルグ美術館所蔵の13~15世紀のシエナ派とフィレンツェ派の絵画展を開催しているのですが、ここでまたフィリッポ・リッピやフラ・アンジェリコの作品に出会う事が出来て、とても嬉しかったです(^^)

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マルモッタン・モネ美術館

マルモッタン・モネ美術館今日は16区の閑静な住宅街にあるマルモッタン・モネ美術館へ行きました。
マルモッタン・モネ美術館は、ジロンド県の役人であったジュール・マルモッタンが、別荘として購入した邸宅を息子である美術史家・収集家のポールが譲り受け、1934年に美術館としてオープンしたもので、モネの代表作の1つであり、また、印象派の代表作とも称される「印象、日の出」を所蔵する事でも有名な美術館です。
他にもルノワール、ドガ、マネ、カイユボット、シスレー、コロー、ピサロ、モリゾ等の作品があり、印象派が好きな人は、オルセー美術館、オランジュリー美術館と並んで訪れる事が多い様です。
写真は美術館の外観。今日は雨の予報とは裏腹に、朝からとても良い天気に恵まれました。すぐそこはもうブローニュの森と言う位置関係の所為もあるのでしょうか、美術館傍のラヌラグ公園を歩くのも清々しく気持ちが良かったです(^^)

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サント・シャペル

サント・シャペルパリに来てから仕事の時以外は殆ど観光客の様な日々を送っていますが、月曜日は休みの美術館も多いので、今日はシテ島にあるゴシック建築の教会、サント・シャペルを訪れました。
サント・シャペルは2階の礼拝堂の素晴らしいステンドグラスで有名ですが、13世紀に制作された15からなる大窓(創世記から列王紀までの物語が西北から右回りに展開)と、15世紀に制作されたバラ窓があります。
1階のステンドグラスも綺麗ですが、石段を登って2階に着いた途端、想像していた以上だったステンドグラスの規模に圧倒されました。総面積640㎡、また、その70%は13世紀当時の物だと言うのですから本当に素晴らしいです。

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オランジュリー美術館

テュイルリー公園初日を明晩に控え、今日は一日オフだったのでオランジュリー美術館に行きました。
元々はテュイルリー宮殿のオレンジ温室だったところを改造して作られた言うオランジュリー美術館には、モネの連作「睡蓮」始め、ルノワール「風景の中の裸婦」、「ピアノを弾くイボンヌとルロル」、セザンヌ「セザンヌ夫人の肖像」、ピカソ「水浴の女」等、日本でもよく知られた印象派の作品が多く収められています。
また他にも、マティス、スーティン、ドラン、シスレー等の作品が多く、ルーヴルやオルセーほどの規模はなくとも、中身のとても濃い~美術館です。
残念ながらルノワール「手紙を持つ女」やピカソ「水浴の女」、モディリアニ「アントニア」等、数点は館外貸し出し中で観れませんでしたが、藤田嗣治とも親交があったスーティンの作品を観る事が出来て、ちょっぴり嬉しかったです。
写真はテュイルリー公園内の散歩道。前方がルーヴル美術館、後方がコンコルド広場と言う位置関係です。週末からまた天気が崩れて今日は最高でも15℃位と少し肌寒かったので、折角の日曜日でしたが、マネ「テュイルリー公園の音楽祭」に見られる様な人手に遭遇する事はありませんでした(^^;

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