ピアノの調律

ピアノの調律
今日はピアノの調律師さんが来ました。秋の長雨の所為で湿気を吸って戻りが悪くなった鍵盤が1つあったのですが、それも一緒に直してもらえたので良かったです。
いつも来る度に「良い音ですね」と褒めてもらう我が家のピアノですが、僕もそう思いながら弾いていますよ(^^)

さて、今夜のリヨン・オペラ座は、「イタリアのトルコ人」の5回目の公演です。
前回、火曜日の公演前に、たまたまソプラノのサラと直接話す機会があったのですが、その時はまだ調子が悪くて「今日は無理、恐らく次回(今夜)もまだ歌えないだろう」と言っていました。何ともお気の毒なことです。
リヨンの冬は結構寒いためか調子を崩す歌手も少なくないのですが、早く治ると良いですね。

結局、前回は日曜日とは違う別のソプラノが代役を務めました。その時はイタリア人だったのですが、果たして今夜は誰が歌うのでしょうか…

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「イタリアのトルコ人」 〜 4回目公演

今日のリヨン・オペラ座は、ロッシーニの歌劇「イタリアのトルコ人」4回目公演です。

前回、日曜日の公演はマチネーでしたが、主役のソプラノが急病のため急遽、代役を立てて行われました。
それが、当日のお昼に連絡を受けたそうで、それから慌てて代役探しを行ったのでしょう。時間も時間でしたから、それからリヨンに赴くにしても時間が掛かりますよね。
TGVに乗ってパリから来ると知らされてはいましたが、結局、30分遅れて開演となったわけです。しかしながら僕らはメイクの時間とかあるので通常通りオペラ座へ行かなければならず拘束時間がいつもより長くなってしまっただけ(笑)。
また当然、お客さんたちは変更のことなど知ることなく16時開演に合わせてオペラ座に来たわけで、彼らだって待たされたわけですからね。

昔は、主役が万が一の時のために代役を務めるカバーがいたものですが、昨今は経費削減やらなんかで結局は高い代償を払う羽目になっていやしないか?とか思うんですけど、もう少しどうにかならないものでしょうかね。

第1幕第6場より

30分遅れで始まったものの、幸いその後は滞りなく公演は終わりましたが、さて、今日はどうなるの? 今のところまだ何も連絡はありませんけど、今夜は大丈夫なんでしょうか…(^^;

※ 写真は、第1幕第6場からのカットで、セリム登場の場面です。

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エリザベト・レオンスカヤ 〜 コンサート


昨夜は「イタリアのトルコ人」の2回目の公演でしたが、今夜はピアニストのエリザベト・レオンスカヤのコンサートをオペラ座へ聴きに行って来ます。

プログラムは、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ30、31、32番。中々渋い選曲ですが、ベートーヴェン弾きとして名高い彼女ならではないでしょうかね。とても楽しみです(^^)

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「イタリアのトルコ人」 〜 初日

「イタリアのトルコ人」〜初日
今日のリヨン・オペラ座は、ロッシーニの歌劇「イタリアのトルコ人」の初日です。

指揮はジャコモ・サグリパンティとクレモン・ロンカ(27&29日)、演出はロラン・ペリー。
配役は、アドリアン・サンペトレアン(セリム)、サラ・ブランチ(ドンナ・フィオリッラ)、レナート・ジロラミ(ドン・ジェローニオ)、アラスデア・ケント(ドン・ナルチーゾ)、フロリアン・センペイ(詩人プロスドーチモ)、ジェニー・アン・フローリー(ザイーダ)、フィリップ・ヴァリク(アルバザール)。

今月29日まで、全9回公演の予定です。

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「イタリアのトルコ人」 〜 G.P.

「イタリアのトルコ人」〜G.P.
こちら今日のリヨン、今現在の気温は5度位でしょうか。最高気温は7度という予報なのであまり変わらないようですが、昨日と違って、雨じゃないだけまだマシかも知れません。

さて、今夜のリヨン・オペラ座は、ロッシーニの歌劇「イタリアのトルコ人」のG.P.です。

リヨンのお客さんはどのような反応を示すのか楽しみです(^^)

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