クネーデル

クネーデル「ドイツ行ったら、買って来てね~」 と妻に言われて買って来たクネーデル。はっきり言って彼女、こういった類の物はあまり好きじゃないのにおかしいなあと思いながらも、インスタントのを1箱買って来たんですけど…。
あれからもう数ヶ月が経ち、 このままおサラバか…と思いきや、賞味期限を目前に、ついに食卓に上る時がやって来ました!
クネーデルをご存知でない方の為に簡単に説明すると、「茹でて潰したジャガイモで作ったドイツ風の団子」です。イタリアのニョッキが「芋パスタ」だとすれば、これは所謂、「芋団子」ですね。 しかも巨大です(笑)。 箱にはドイツ語でしか説明が書いてなかったので、面倒だからこれを訳してくれと言う妻。君は大学の時、第一外国語はドイツ語だったじゃないかね???と疑問に思いつつも、訳してあげる優しい夫。こんな時はインターネットがあって本当に良かったと喜ぶ僕なのです。 オンライン辞書って便利ですよね(^^)V
と言う訳で、手順通りに作り始めたんですが…

盛り付け例?出来上がった盛り付けを見て、思わず唖然としてしまいました。ソースはどこ?煮込んだりはしないのかい??
何となくクネーデルが恥ずかしそうに見えちゃうよ(笑)。
こんな裸のクネーデルを見るのは、昔、ハンブルクで食べた時以来です。あの時は確か「カスラー・リッペンシュペール」(塩漬け豚のボイル)の付け合せにスライスして出てきたんですけど、ソースもなくて何もかもモソモソして救いがありませんでした(^^;
今回はミートボール(あ、これも団子だ)の付け合せになったクネーデル。妻は案の定お気に召さなかったようで、すぐさまギブアップ。娘は一口食べると「これオイシイヨ~、 ママ!」と褒めつつも(社交辞令か?)、その後、二度と口に運びませんでした(爆)。 結局、最後まで食べたのは僕だけ。それでもミートボールのソースがなかったら、やっぱり無理だっただろうなぁ(笑)。

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