イチゴのコンポート

昨日のエントリー中、野苺とヘビイチゴが同一の物であると言うような書き方をしてしまい、何とも後味が悪かったので、念の為、野苺とヘビイチゴは本当に同じなのか、それとも別の物なのか、その違いを調べてみました。

ヘビイチゴを仏語で何と呼ぶかは昨日書きましたが、野苺は Fraise sauvage と言います。そして、その学名は Fragaria vesca です。ところが、この Fragaria vesca を日本では「エゾヘビイチゴ」と呼ぶんですね。花の色も野苺は白いのに対してヘビイチゴは黄色い物が多いようです。ところが「シロバナノヘビイチゴ」という種類は、その名の通り白い花だったりして、結局、野苺とヘビイチゴの決定的な違いは僕には分かりませんでしたorz
それでも、うちのアパートの庭に生っているのは、実の形状や花などから、どうやらヘビイチゴである可能性がとても高いです。(参考:Wikipedia 「イチゴ」

イチゴのコンポートで、ヘビイチゴなら指をくわえて見ていても仕方がないので、悔しいから本物のイチゴを買って来てコンポートにして、バニラアイスと一緒に食べました。
イチゴのコンポートは、昔イタリアにいる頃はアマレット・ディ・サロンノ Amaretto di Saronno というリキュールに漬けて作っていたんですけど、その後、赤ワイン+砂糖に変わり、現在は娘の手前、レモン汁+砂糖というアルコールなしのレシピです。
因みに、マーシャもイチゴ食べました!

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