クレープの日

最近やたらと食べ物の話題が多い気がしますが、今日もまたまた食べ物の話題です(^^;

2月2日はキリスト生誕から数えて丁度40日目で、キリスト教では「キリスト奉献の祝日」、また、「聖母お清めの日」に当たりますが、フランスでは5世紀末に教皇が巡礼者達に丸い焼き菓子を振舞った事にちなんで、家でクレープを焼いて食べる習慣があります。その為この日が近付くと、毎年フランスでは調理用具屋さんやスーパーの調理用具売り場に、クレープ用のフライパンやプレート、インスタントのクレープ粉がずらりと並びます。普段あまり料理を作らないフランス人でも、これなら誰でも簡単に焼けるので、売れ行きの方も結構いいみたいです。なにしろ娘の幼稚園でも今日は、自分達で焼いておやつに食べたそうですから(^^)

粉砂糖を振っただけの簡単なものから、生クリーム、チョコ、フルーツ等を挟んだタイプの物は、学生の頃よく食べたのを懐かしく思い出します。他にハム、チーズ、鶏卵等を挟んでランチのメニューになっちゃうタイプの物もありますが、我が家で食べたのは、勿論甘~い懐かしいタイプの方です(^_-)V

Crêpièreクレープ用フライパン

Crêpes何となく懐かしいクレープ♪

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