「ずーっと ずっと だいすきだよ」

ハンス・ウイルヘルム作の「ずーっと ずっと だいすきだよ」は、知ってる方も沢山いらっしゃると思いますが、幼児向けの絵本とは思えないとても感動的なお話です。
主人公「ぼく」と、犬の「エルフィー」の物語。「ぼく」が成長して大きくなるにつれて、「エルフィー」はだんだん年老いていきます。
そしてある朝、エルフィーは…。

この本は、動物との関わり、命の尊さを子供にも分かり易く教えます。何度読んでも最後は涙が止まりません。
我が家には、初版が発行された1988年からあります。娘が生まれて、この本の素晴らしさを伝える事が出来て幸せです。僕は娘にはこういう本を与えたい。そして、大人にも是非読んで欲しい1冊です。

ずーっと ずっと だいすきだよ評論社
(ISBN4-566-00276-4)

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