道尾秀介:『カラスの親指』

カラスの親指
道尾秀介著『カラスの親指』を読みました。
オペラ座の稽古中、出番待ちの時間を利用して読んだので、普通に読むよりちょっと時間が掛かってしまいましたが、ストーリーのテンポも良くとても面白かったです。完全に騙されました。まさかあんな結末が待っていようとは思いも寄りませんでしたし、そして何より、猫が死んでなくてホッとしました(^^)
この小説って去年、阿部寛主演で映画化されているんですよね。どんな感じなのか観てみたいと思いました。

今夜は、シェーンベルクの「期待」のみの稽古で、出番がないのでオフとなりました。明日からはまたチョー過密スケジュールとなるので貴重です!
あ、でもこの間の閉会コンサート、著作権協会へ提出する書類を書き直さなくてはならないのでした…orz

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