ご馳走様でした!

今日のお昼は同僚と一緒にリヨン近郊にある辻調理師専門学校のレクレール校にお邪魔して、未来のシェフ、パティシエを目指して腕を磨いている生徒さん達の料理に舌鼓を打ちました。

左から順に、アミューズ、前菜、メイン

左から順に、アミューズ「プティ・サレ、トマト味と胡椒味のスティック」、前菜「エルキ産帆立の3種類の薬味ディアブル・ソース」、メイン「鱈のブランダード、ポテトのミルフィーユ・カレー味添え」。

左から順に、チーズ取り合わせ、デザート、プチ・フール

左から順に、チーズ取り合わせ、デザート「羊乳のシャーベット、ピスターチとココナッツのムース、ガトー・ショコラ」、プチ・フール「マカロン、パート・ド・フリュイ」。

この他、ブルゴーニュ産の赤・白ワインとコーヒー付。僕はソースたっぷりのコテコテのフランス料理は余り得意じゃないんですけど、今日頂いたメニューは素材の味が生かされている点や、甘過ぎないデザート、また、プレゼンテーションにも日本料理に見られるような繊細さが感じられ、とても心地良く目でも舌でも美味しく頂きました!
最近のフランス料理界では他の料理との融合を目指す動きがあり、テレビ番組の特集でも取り上げられ、特に日本の懐石料理がクローズ・アップされています。両方の良さを取り入れて、新しいスタイルが確立する日も遠くないかな~なんて期待しちゃったりしますが、どうでしょうかねぇ(^^)
今日は本当にご馳走様でした!

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