Firefox 1.0 使用感

Firefox 1.0がリリースされてからもうそろそろ1ヶ月になります。今日新たにメールクライアントのThunderbird 1.0もリリースされ、Mozilla陣営が面白くなってきました。
IE6.0の脆弱性や不具合の修正が遅れる中、僕も今は殆どFirefox 1.0をメインのブラウザとして使っていますが、Mozilla系のブラウザは、どうしても起動時のもたつき感が気になりますね。Opera 7.53がWindows 95以上に対応しているのに対して、Firefox 1.0はWindows 98以上に対応という点も少しは関係あるんでしょうか。
とは言え、使用中はとても快適に感じられます。タブブラウザ、RSSリーダー、ライブブックマーク、サーチ エンジンの選択、スキンのカスタマイズ等、使える機能が満載です。
IE6.0との互換性では、例えば、IE6.0では問題なく表示されるサイトでも、Firefox 1.0ではレイアウトが崩れてしまうこともしばしば。そんな時は一旦「スタイルシートを使用しない」にしてから、再度読み込むとちゃんと表示されたりすることもあります。CSSの解釈に違いがあるんでしょうか。それとも記述法に難があるのでしょうか。
Firefox 1.0に限ったことではないですが、IE6.0にしか対応していないスクリプトと言うのも困ります。これからはW3Cに準拠したHTMLの標準化というのも考えて行って欲しいですね。

Red Cats 2.0最近お気に入りのスキン
“Red Cats 2.0”

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