『窓ぎわのトットちゃん』

『窓ぎわのトットちゃん』黒柳徹子著『窓ぎわのトットちゃん』が仏語に翻訳され、去年こちらでも出版されました。
始めは仏語で娘に読ませようとしたのですが、戦時中の話で結構内容が難しいので、所々説明を加えながら毎日少しずつ妻が読んで聞かせました。
トットちゃんが小学校1~4年生頃の話なので、小学校3年生の娘は自分と重ねて物語の中に入り込んでました。真似して「トドロキケイコク、ハンゴウスイサン!」と大声で叫んでみたり、「リトミックは、体のきかいそしきを、さらにせいこうにするためのゆうぎです・・・」と、一体どこまでどう理解しているのか分からない事を暗誦してみたり…。今度日本に行ったらトモエ学園に行ってみたいと考えていたみたいで、それが焼けてしまったと知った晩はかなりショックだったみたいでした。幸い、挿絵を描いているいわさきちひろさんの美術館が東京にもあるようなので、今度行ってみますか(^^)

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