最近、どう言うわけか天気予報がよく当たります。今日の午後などは雹混じりの激しい雷雨で、あまりの音に一瞬何事!?かと思ったほどです(^^;
さて、今日は妻のウン十ウン回目の誕生日でした。僕はそれが何回目なのか真実を知っていますが、娘は妻からすっかりウソを吹き込まれていて、本当の歳を知りません(笑)。なので、以前学校で親の年齢の話をした時に、どうも計算が合わないと言う事に気が付いた様子。その日、帰宅するなり妻に詰問したのですが、それでも妻はやっぱり真実を明かしませんでした(!)。それからと言うもの、僕と二人きりになると、娘は決まって「ママの本当のとしはいくつなの?」と訊いてくるので、僕は僕で、真実を教えて良いものかどうか、妻と娘の板挟みになって困っています。どうして女性はある時を境に歳を取らなくなってしまうのでしょうね…(爆!
閑話休題。今夜はお祝いと言う事で、先ずはマルティーニ・ビアンコをベースにしたアペリティフで乾杯しました。 最近はマルティーニも 60ml の小瓶が売っているので、我が家の様に普段あまりアルコールを飲まない家庭には、とても便利な世の中になりました(^^)
デザートは向かって左が娘が作った「サブレのレモンクリーム」 “Sablé citroné” です。娘は今年は自分も何か作る!と言ってとても張り切っていました。これ、本当は「レモンのタルト」になる筈だったんですけど、娘の説明があまり上手じゃなかったのに加えて、「生地」の扱いが苦手な僕がアシスタントに付いてしまったので、よりによってタルトが膨らんでしまい(生地が浮き上がってしまいました)レモンフィリングが乗る余地がなくなってしまったのです。娘が「すご~い、○×で食べるのとおんなじ~!」と、この変わり果てた1品を評価してくれたのが、せめてもの救いでした(^^; 因みに、娘の持ってる料理本がル・ノートルのレシピだったんです。近頃の子供用のレシピは侮れません!
右は僕が作った“お得意”のティラミスです。今回はいつも使っているガルバーニ社のマスカルポーネが、先頃の賞味期限改ざん等の不祥事で、一部のスーパーでは早くも陳列棚からガルバーニ社製の商品がなくなってしまったので他社製のを使いましたが、いつになく美味しく出来上がりました(^^)V
タルト(?)を作っている間は、外が大雨だったので窓を閉め切っていたのでとても暑くて大変でしたが、娘が一所懸命になっている姿を見てちょっぴり嬉しかったです。