こちらリヨンは一昨日、昨日と雪が降り、今日も雪が降るということだったのですが、今朝、3月公演のチャイコフスキーの歌劇「スペードの女王」の衣装合わせで家を出た段階ではまだ降っていませんでした。
しかし、昼前にはやはり降り出したので予報が当たりましたね。
「スペードの女王」は個人的に4回目のプロダクションになりますが、今回はどんな舞台になるのか楽しみです。
そして、今日の午後からオッフェンバックの喜歌劇「青ひげ」の舞台稽古が始まります!
こちらリヨンは一昨日、昨日と雪が降り、今日も雪が降るということだったのですが、今朝、3月公演のチャイコフスキーの歌劇「スペードの女王」の衣装合わせで家を出た段階ではまだ降っていませんでした。
しかし、昼前にはやはり降り出したので予報が当たりましたね。
「スペードの女王」は個人的に4回目のプロダクションになりますが、今回はどんな舞台になるのか楽しみです。
そして、今日の午後からオッフェンバックの喜歌劇「青ひげ」の舞台稽古が始まります!
今日1月6日は、エピファニー「主顕節(または公現祭)」です。東方の三博士がベツレヘムに到着し、イエスが神の子として自己を顕示した事を祝う日ですが、今日をもって、一連のクリスマスの行事がすべて終了です。
我が家では既にクリスマスの飾り付けは年末には片付けて、正月飾りですけどね(笑)。
ただ、この日にガレット・デ・ロワを食べる習慣はキリスト教とは関係ないらしいんです。
古代ローマ時代にサートゥルヌス神を祝った「サートゥルナーリア祭」の最中に、ローマ人が奴隷も交えて一緒になってケーキを食べた特別な日で、ケーキの中に隠された豆を見つけると「サートゥルナーリアの王子」となり、その日一日、望みのものを何でも手に入れる権利を得ることが出来たという説があるそうです。
また、今日、その場にいる最年少の人がテーブルの下に潜って次の一切れをもらう人を選ぶという習慣も、このサトゥルナーリア祭に由来するというのですからなかなか興味深いですね。
長い年月を経て、様々な祭りや祝い事が混じり合い、今日へと続いているわけですが、今なお変わらないのは、皆んなで共に過ごし美味しいものを分かち合う気持ちです。
皆様、新年明けましておめでとうございます。
この一年が皆様にとって良い年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。
さて、今日のリヨン・オペラ座は、メンデルスゾーン「エリアス」の最終公演です。
オラトリオの舞台化ということで、色々と大変な事もありましたが、無事この日を迎えることが出来ました。
明日一日休んで、明後日からはオッフェンバックの喜歌劇「青ひげ」の稽古が再開するので、こちらは正月という雰囲気は殆どありませんが、今年も健康第一で精進して参りたいと思っております。
このブログも今後いつまで続けられるのか分かりませんが、本年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
こちらリヨンは、あと数時間で2023年が終わろうとしています。
今年も色々なことがありましたが、こうして無事に年の瀬を迎えることが出来ました。
そして来年は、何と年男となりますが、果たしてどんな一年になりますやら…(^^;
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
それでは、皆様どうぞ良いお年をお迎えください。
今日の昼過ぎの便で娘はロンドンへ帰って行きました。
リヨン発は20分程遅れたようですが、ロンドン着はほぼ定刻。先程、無事に着陸したと連絡がありました。
これからスーツケースを受け取って、ロンドンの自宅まではもう少し時間がかかりますが、ひとまずこれで安心です(^^)
そして、今日のリヨン・オペラ座は、メンデルスゾーン「エリアス」の6回目公演。合唱団は今夜で御用納めです!