「主顕節」が終わったので、今朝はクリスマスの飾りを片付けました。
トトロは「人工猫草」を片付けられてしまい、ちょっと不満そうでしたが…(^^;
どうして片付けるニャ(涙)
ツリーの箱にスリスリ…
またニャ~♪
「主顕節」が終わったので、今朝はクリスマスの飾りを片付けました。
トトロは「人工猫草」を片付けられてしまい、ちょっと不満そうでしたが…(^^;
どうして片付けるニャ(涙)
ツリーの箱にスリスリ…
またニャ~♪
「主顕節」の話題をもう一つ。今日1月6日、イタリアは勿論祝日ですが、この日になくてはならないキャラクターが存在します。
その名はベファーナ Befana と言い、3人の博士がベツレヘムのイエスの元へ向かう道すがら、道を尋ねたと言う老婆です。その晩3人の博士は神の子イエスに贈り物を届ける途中道に迷ってしまい丁度目の前に小さな家があったので道を尋ねる事にしました。ドアをノックすると、中から老婆が出て来たので3人の博士は、 「ベツレヘムに救世主が生まれたんだが、どっちの方角に行ったら良いか道を教えてくれないだろうか」 と尋ねました。ところが、老婆は突然そんな事を言われても一体何を言っているのかさっぱり分からず、道を教える事が出来ませんでした。そんな老婆に3人の博士は、「一緒にベツレヘムまで行きましょう」と誘いますが、老婆は「とんでもない!急いで片付けなきゃならない仕事が山ほどあるからダメだよ!!」 と事も無げに断ってしまいました。
3人の博士が立ち去りしばらくして、老婆はふと思いました。「あんな事を言うんじゃなかった。あの人達に一緒について行くべきだった…」そう思うといても立ってもいられなった老婆は、3人の博士の後を追いかける事にしました。ところが、もうとっくに遠くまで行ってしまい、姿が見当たりませんでした。
仕方がないので、3人の博士を追う道すがら、目にする子供と言う子供に「神の子イエス」の望みを託して贈り物をあげたのです…。
これは聖書には登場しない寓話ですが、ベファーナは毎年「主顕節」になると子供達にプレゼントをあげにやって来ると言う、「イタリア版サンタ・クロース」が誕生しました。
ベファーナは良い子にはプレゼントを、悪い子には炭を持って来ます。こうしてイタリアの子供達は、クリスマスの後、「主顕節」にもう1度プレゼントをもらえるんです(^^)
今日1月6日は「主顕節」 Epiphanie です。東方の3人の博士がベツレヘムに到着し、イエスが神の子として自己を顕示した事を祝う日で、今日をもって、一連のクリスマスの行事がすべて終了します。 キリスト教に於いて、クリスマス後12日目の今日が「主顕節」である事は明らかなのですが、フランスのカレンダーを見ると、なぜか今年は1月2日のところに「主顕節」と書かいてあります。その理由をフランス人に訊くと、「新しく祝日を増やす代わりに、1月の第1日曜日を『主顕節』とした」と言う答えが返ってきました。なんと!フランスでは移動祝日だったんです。こんな訳ですから、来年はもっとややこしいです。1月1日が日曜日ですが、新年と一緒では幾らなんでも都合が悪いと思ったのか、翌週の8日が「主顕節」になります。なんともはや…。
フランスで「王様のお菓子」 La galette des rois を食べる習慣は、フランス革命以前の14世紀頃から始まったと言われています。初めは親しい人にお菓子を贈ると言う習慣でしたが、この時期が丁度、領主に供物を献上する時期と重なる事から、Le gâteau des rois と呼ばれました。今日、フランスで食べる「王様のお菓子」の中には、陶製の人形(古くはソラマメ)が隠されていて、何等 分にも切り分けられた中からそれを当てた人が、その場の王様に成れるという、子供達にとっても楽しい行事です。
昨日は我が家でも「王様のお菓子」を焼きましたが、さて、誰が王様になるでしょう…。
どこに隠れてるニャ?
昨日は、ショスタコーヴィチのオペレッタ「モスクワ、チェリョームシュキ」の落日でした。新年という事もあって、終演後に総監督が出演者全員にシャンペンをご馳走してくれましたが、やっと終わったと言う安心感も手伝って、いつもにも増してとても美味しく感じました(^^)
また、フランス・ムジーク France Musique によるラジオの放送が今月15日(土)19時からに決まりました。でも生憎、その夜は仕事なので、留守録しなければなりません(-_-)
そして、今日はいつもの様に朝から1日仕事だったのでとても疲れました。せめて本番の翌日くらいはもう少し休ませて欲しいと思うんですけどね…。