今日と明日は連チャン!

昨日オペラ座はリハーサルもなく1日オフでしたが、夜には領事館主催の天皇誕生日を祝うパーティーがあり、今年もまた国歌を歌わせて頂きました。
10~11月あれほど大騒ぎだった労組のストライキも最近はすっかり静かなんですけど、万が一、一昨日に示し合わせてストライキがあったりしたら、予備日だった昨日に「ティレジアスの乳房」の公演が振り替えられる可能性もあったんですよ。これまでの経緯からしても木曜日は要注意ですからね。今公演で僕はメイクの順番の関係上、毎回本番の1時間半前に楽屋入りしなければならないので、そうなると万事休す! 昨日もリヨンは雪が少しちらつきましたが、無事に全てが予定通りに運んで良かったです。
しかし昨日、改めて僕は人混みが苦手なんだなあと言う事に気付かされました。何だかんだ言ってもまだ病気が完治したわけではないので当たり前なんでしょうけどね。ああいう場所には起爆スイッチになる様な要因がいっぱいあるわけで、結局は安定剤を飲まずにはいられない状況になってしまったので、パーティーが始まるまで暫く会場の外で待っていました。

さて、今日と明日は、「ティレジアスの乳房」の公演が連チャン! 始まってしまえば1時間半の公演はあっと言う間なんですけど、支度に掛かる時間・心の準備はいつもと変わらないし、殆ど出ずっぱりと言う所為もあって、やっぱり結構大変だったりします(^^;
写真はオペラ座のサイトから拝借したもので、第2幕フィナーレの場面です。どれが僕か分かりますか~(笑)。

「ティレジアスの乳房」~フィナーレ
© Jean-Louis Fernandez

カテゴリー: 仕事 | タグ: | 今日と明日は連チャン! はコメントを受け付けていません

お外が…

昨日の午後から突然降り始めた大雪は、今日の午前中一杯降り続きました。
この雪の影響は、昨夜リヨン・オペラ座のプーランクの「ティレジアスの乳房」の初日公演に足を運ぶお客さんにも及んだばかりでなく、出演・スタッフ関係者の中にも数人時間通りに楽屋入り出来ないと言う不測の事態が起こりました。僕を含めて時間通りに楽屋入りしてちゃんと準備が整っていた者は、開演30分前になっても「(ソリストの)○△が未だ来てない」とか、「コーラスは誰と誰が来てない」、「ハウル(牡牛)が未だ到着していない!」等々の情報を知る度に、これからどうなるのかと気が気ではありませんでしたが、結局、予定より30分遅れて開演となりました。
幸い、その後公演は無事終える事が出来ましたが、明日以降の公演にこの大雪がどう影響するのかが気になります。
僕なんかはかなり心配性なので、常に最悪の事態を想定して行動しないと自分でも嫌ですね。中にはこういう時でさえもまるで無頓着なタイプの人もいるわけで、遅れたり休んだりするのはいつも同じ人だったりするんですけどね(笑)。

今朝、リヨンの市内交通網は地下鉄とトラムウェイしか運行していなかったので、娘も学校のクラブ活動は休ませました。マーシャも窓から外を眺めるだけで、簡易テラスへは外出禁止です(^^;

お外が...

カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき | タグ: | お外が… はコメントを受け付けていません

「ティレジアスの乳房」~初日

「ティレジアスの乳房」のポスター今夜、リヨンのオペラ座はいよいよプーランクの歌劇「ティレジアスの乳房」の初日です。
ストラヴィンスキーの「ナイチンゲールとその他の寓話」の公演後、ロッシーニの「オテロ」、ラフマニノフの「モンナ・ヴァンナ」、「アレコ」と演奏会形式のオペラ公演が続いたので、舞台演出付きのオペラ公演は約1ヶ月振りになりますね。
写真は公演のポスターですが、オペラ座のサイト中、「ティレジアスの乳房」のコーナーには、リハーサル風景を収めたビデオクリップや、G.P.の際に撮られた写真等も掲載されてますので、興味がお有りの方はそちらの方も併せてご覧くださいませ(^^)

カテゴリー: 仕事 | タグ: | 「ティレジアスの乳房」~初日 はコメントを受け付けていません

「ティレジアスの乳房」~G.P.

彼の名前は「ハウル」こちらリヨンは、連日最高気温が1桁の前半という寒い日が続いています。金曜日には今シーズン初の雪も降り、いよいよ冬本番と言うところでしょうか。
さて、プーランクの歌劇「ティレジアスの乳房」のリハーサルも終盤。今日の午後はG.P.でした。
今公演は、「ティレジアスの乳房」に先立ってショスタコーヴィチのジャズ組曲第1番の3「フォックストロット(ブルース)」と、ミヨーのバレエ音楽「屋根の上の牡牛」も演奏されますが、演出によって3曲を通して1つの演目に仕立て上げられているので、幕が開くと最初から「ティレジアスの乳房」の登場人物が入れ替わり立ち代り舞台に現れます。
また、「ティレジアスの乳房」に出てくる町「ザンジバール」は、台本には「フランス、コート・ダジュールのニースとモンテ・カルロの間にある架空の町」と書かれていますが、今回の演出ではサーカス一座の名称に置き換えられています。今回僕が演じている「おんぼろピエロ」という役は、これによって新たに生み出されたもので、ソロで歌う部分は極少なのに、最初に登場する「屋根の上の牡牛」終盤の2分位の部分以降、最後まで殆ど舞台に出ずっぱりです(!) しかも舞台上は余分な舞台装置やカーテンもなく開け放たれているので、上手から下手へ(またはその逆)移動する為には演技でそうするか、オケピットのある1階下の階へ降りて反対側へ移動しなければなりません。

写真は舞台稽古初日に撮ったもので、「屋根の上の牡牛」に実際に登場する本物の牡牛です。彼の名前は「ハウル」と言うそうで、それを聞いた時カッコ良過ぎて思わず「ワオー!」と声が出てしまいました。今公演には他に犬2匹とウサギ1羽が登場するんですけど、舞台裏は色んな匂いがしますよ。中ではやはりハウル君が一番強烈ですけど、狭いところに待たされている事で生ずるストレスも並大抵ではないでしょうね。頑張れハウル!!

カテゴリー: 仕事 | タグ: | 「ティレジアスの乳房」~G.P. はコメントを受け付けていません

プロポリスのど飴

プロポリスのど飴先日、知り合いから「プロポリスのど飴」を頂戴しました。
プロポリスはミツバチから作られる抗菌物質ですが、他にも殺菌、抗酸化作用、抗炎症作用、抗腫瘍作用等、様々な効用があるので、昨今、日本でも健康食品の1つとして知名度が上昇しているようですね。
僕はもう随分前から液状のものをそのまま小瓶に入れたのを咽喉のケアに愛用していますが、こんな飴も存在するのは知りませんでした。これなら瓶の様に割れる心配も要らないし、周りが蜂蜜でコーティングされているので、口に入れるとほんのり甘いのも嬉しいです。なにしろ瓶入りのは殆ど原液に近いので、スポイトで咽喉に垂らすとむせて咳き込みそうになりますからね(^^;
これからどんどん寒くなって空気も乾燥してきますから、いつもにも増して咽喉のケアには神経質になりますからね。これはとても嬉しいプレゼントでした。感謝(^^)

カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき | タグ: | 2件のコメント