お帰んニャしゃ~い!

お帰んニャしゃ~い!猫は1日14~15時間を寝て過ごし、熟睡している時間は多くても1日3時間位。それ以外は物音がすればすぐに目を覚ますほど浅い眠りなのです。猫がここまで睡眠時間が多いのは、野生で狩りをして暮らしていた為で、狩り以外の時間は無駄なエネルギーを使わない様に寝ていた習性が、狩りを行わない今の猫達にも残っているのだとか…。
これだけ寝ていればあくびの回数だって並み大抵の数ではない訳で、でも、いざとなるとなかなか写真には撮れないですね。トトロもあくびの写真はあまり撮れませんでした。
昨夜、仕事を終えて帰宅すると、ベッドに横たわったマーシャに出迎えられましたが、開口一番がこれ(^^;
マーシャのあくび写真第1号です(^^)

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マーシャと名付けるまで

掲示板で見た写真今日は、マーシャと名付けるまでの経緯についてお話しようと思います。
僕が最初に考えた名前は、プッチーニの歌劇「トスカ」の名前である「フローリア」 Floria を短縮して「フロー」でした。これは春の女神の形容である「フローラ」 Flora が元になっていて、「花」を意味する名前なのですが、妻には何故か発音が上手く出来なかったので敢無く却下。妻は「レックス」 Rex が良いと言いましたが、これはどう考えても大型のオス犬の名前としか思えないので当然却下しました。また、娘は「ののの」と言う名前が良いとずっと言っていたのですが、語感は可愛くても字面(特にローマ字表記)があまりにも変わってるのでこれまた却下しました(笑)。

こうして名前をまた新たに考えなければならなくなった訳ですが、個人的には「あ段」の語感が好きなので、色々考えた挙句、最終的に「マイラ」と「マリア」の2つの名前が残りました。
「マイラ」 Myra は映画「哀愁」の中でビビアン・リーが演じた役名です。この名前を選んだのは、この映画の時のビビアン・リーが一番好きなのと、彼女が1913年11月5日生まれの蠍座、そして命日がトトロと同じ7月7日(1967年)と言う理由からです。でも、マイラの最後はあまりにも悲しいので、やっぱりこれも止めました。
こうして最後に残ったのが「マリア」です。「マリア」は言うまでもなく「聖母マリア」の事を指しますが、その語源はエジプトの「ミリアム」 Myrhiam から始まり、ヘブライ語の「マリアム」 Maryâm 、そしてラテン語のマリアへと繋がり、その意味は「海の滴」(命の源)、「プリンセス」を表します。
生憎、「マリア」と言う名前は知り合いに多く、このまま使うのは誤解を招いて躊躇われるので、スラブ語圏で同じく「マリア」を指す「マーシャ」 Masha にしました。

このマーシャの写真を初めて里親募集の掲示板で見た時、僕の猫欠乏症の症状が酷くなっていた事とクリスマスが間近に迫っていた事を考えると、聖母マリアが世にもたらした恵みと同じほどの救いをマーシャは僕にもたらしてくれたと思えてなりません。な~んてね(^^)

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娘へのプレゼント

Camilleクリスマスの朝、娘は誰よりも早く目が覚めました。そして、「うわぁーっ!」の歓声。ロドルフに手紙を書いてまでサンタさんに訂正を頼んだプレゼントが窓辺に置いてあるのを見つけた一瞬でした。
娘の希望通り、カミーユちゃんの洋服をサンタさんはプレゼントしてくれましたが、夏服であるが故に、この季節に見つけるのが困難であった事はお察し頂けるかと思います(笑)。

マトリョーシュカ僕からのプレゼントは、娘のリクエストでマトリョーシュカ。クリスマスの時期は、カルノ広場のマーケットにも出店しているので選択肢は豊富でしたが、手工芸品なので、1つ1つ顔の表情が違い、気に入ったのを見つけるのが大変でした(^^)

娘からのプレゼントそして、娘から僕達へのプレゼントは、写真のロウソク。少し前に娘から要らなくなったCDがあったら欲しいと言われて、何に使うのか教えてくれなかったので、「セキュリティ上の問題があるからダメ」と言ってあげませんでした。クラスで蝋を流し入れるところから皆で一緒に作ったそうですが、まさかその台座になろうとは…(^^;

娘の同じクラスの子の中には、もうサンタクロースは存在しないと気が付いている子も結構いるみたいなので、うちの娘がサンタクロースが居ると信じるのはいつまでかな~なんて思っています。ひょっとしたらもう今年が最後かも知れないし、それともまだ暫く続くかも知れない…。でも、サンタさんは居ると信じている子の心の中にはいつまでも居続けている。そんな夢があっても良いじゃないですか。信じている間は、サンタさんもロドルフも毎年頑張ります! 勿論、サンタさんにだって予算はありますけどね(^^)

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マーシャへのプレゼント

祈りのポーズ?ここ数日、マーシャは窓際でよくこんなポーズを取っていました。道を通る人や車を見ているのですが、それはまるでサンタさんにプレゼントをお願いする祈りのポーズのようにも見えて、とても可愛かったです(^^)

猫小屋

僕からのプレゼントは、「ベッド、小屋、爪とぎが1つになりました」と言うキャッチ・フレーズのIKEAの「猫用ベッド」。この高さだと、娘の部屋の窓から外を見渡すのにも丁度良いのです。早速、上に登ったり下に潜ったりしてます。
因みに、左端の写真で、シッポが2本あるように見えますが、白い方はクッションに付いているシッポです(^^)

マタタビと大猫茶碗

そして、りょうこさんから「マタタビ」、ゆきちゃんから「大きな猫茶碗」も頂きました!
マタタビは早速ガリガリ夢中でした。猫茶碗はまたfukumanekiさんのところへTBせねばなりませんね(笑)。

Sheba Dômesマーシャの御飯も今日は朝から大サービス。いつもよりランク・アップしてトトロも好物だったSHEBAから、「海の幸のカクテル」と「ツナ」で1日海尽くしでした! 前者には本物のムール貝まで入っていて(ジュル)、「猫ってホントにこんなの食べるの?」とビックリしましたが、あっと言う間にペロリと平らげました(^^)

ところで例のロドルフの件ですが、それはまた次のエントリー…と言う事で(^^)

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正餐 '06

今年のクリスマス当日の正餐は、お客様にりょうこさんとゆきちゃんを御招待し、マーシャも交えていつもよりとても賑やかな宴となりました。本来、クリスマスの正餐は普段なかなか一緒に過ごす事の出来ない家族が一同に会する、一年を通して最も重要なキリスト教の行事の1つですが(日本で言ったらお正月のような物ですね)、僕達がイタリアにいる頃、家族同様にお付き合いをしていたイタリア人の友人宅に、毎年クリスマスに招いてもらい嬉しかった事を思い出します。今年は日本の家族と一緒に過ごす事が出来ないお二人と、同じように過ごせたら…と思い御招待しました。

さて、肝心の料理ですが、デザート以外は僕が担当したので、ここ数日間はメニューを決めるのにとても頭を痛めました。先ず第一に、牡蠣くらいならまだ分かりますけど、ダチョウ、カンガルー、雌鹿等、「普段あまり食べない物を食べる」と言う、フランスのクリスマスにはちょっと?だし、ブレス産のシャポン(虚勢雄鶏)を買えるほど経済的余裕もないので(爆!
フランス人の友人に、初めて大枚を注ぎ込んで買ったシャポンをちょっと目を放している隙に、丸焦げにしてしまったと言う人がいます。シャポンは1羽2万円(!)ほどしますが、その時が最初で最後、「もう二度と買わない!」と言っていました。シャポンはクリスマスの時期に合わせて生後8ヶ月ほどで屠殺されますが、始めから大きくなるであろうと思われる雄鶏を選び、10週目位に去勢され、屠殺前の最後の3~4週間ほどは篭の中で過ごします。こうする事によってその肉は柔らかく非常にまろやかとなりますが、それ故に焼き方にも普通の鶏と違いテクニックが必要なのだそうです。大体、フランスの料理学校の卒業試験に、よくシャポンが課題として出される事があるらしいですから、僕のような素人が手を出す素材ではないですね(^^; と言う訳で、結局、前菜以外はイタリアンになりました(^^)

前菜

前菜は「海老と帆立貝のカクテル」と、ゆきちゃんから頂いた「プティ・サレ」、「カナッペ」等。食前酒は最後まで何にしようか迷って、結局決めていなかったのですが、タイミング良くりょうこさんがラズベリーのリキュールをお土産に持って来てくださったので早速頂きました(^^)

一皿目一皿目は「トマトとセップ茸のスパゲッティ」 Spaghetti ai funghi porcini
前菜とメインは生クリームを使った料理なので、間にトマト味をはさみました。

メイン

メインは「ローマ風サルティンボッカ」 Saltimbocca alla Romana にサラダを添えて。サルティンボッカは「口に飛び込む」と言う意味のイタリア語です。仔牛肉をよく食べるイタリアならではの料理で、仔牛肉と生ハムの間にセージの葉を挟んで焼き、生クリーム、スープとマルサラ酒(今回は白ワイン)で煮詰めます。
ワインは以前紹介した貴腐ワインを開けました。美味!

デザート

デザートはピンク・シャンペンと一緒に、「ビュッシュ風チョコレート味のロールケーキ」。妻曰く、「クリームは失敗だ!」と言う事でしたが、娘は「すんごくおいしいよっ!」とすかさず反論(笑)。実際、とても美味しかったです。

食後は皆でハリガリやジェンガのゲームで白熱して、午後の楽しい一時はあっと言う間に過ぎました。朝からテンションが上がりっぱなしで上機嫌だった娘は、「もうかえっちゃうの~」と号泣し、毎度お馴染みの幕切れとなりました(笑)。

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